〔カリフォルニアに合同訓練中〕



オバマ米大統領から次期国務次官補に指名されたダニエル・ラッセル国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長は20日、上院外交委員会の公聴会で、「アジア太平洋地域における中国の軍事力や経済力を使った脅しに強く反対する」と述べた。
また、中国が東シナ海の尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域で挑発活動を続けていることや、南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島でフィリピンやベトナムと領有権争いを続けていることに直接言及した。
ラッセル氏は中国がこうした海域で示威活動を行っていることについて、「米国は中国に対し、日本やフィリピンなど同盟国を支持していることを明確に伝えてきた」と強調した。
その上で「米国の国益に関わる問題であり、米中関係に影響を与えることを中国は理解している」と語った。
ラッセル氏は近く上院で指名を承認される見通し。
2013.6.21
[ワシントン:共同]