
サッカーのFIFAコンフェデレーションズカップで、日本は強豪イタリアと大接戦の末、惜しくも敗れてしまった。
あと1歩届かなかった日本代表。
スタジアムは試合中、まるで地元ブラジルチームがプレーしているかのような大声援だった。
4万人の観衆はもちろん、ほとんどがブラジル人サポーターだったが、日本選手が攻撃すると、大歓声が沸き上がり、逆にイタリア人選手がボールを持つとブーイングが起きるという、まるで日本にとってホームのような状態だった。
これについて、長友佑都選手(26)も内田篤人選手(25)も「力になった。いいプレーをすれば、観客はわかってくれる」と満足そうだった。
しかし、あと1歩イタリアに及ばなかったことについては、「層の違い」、つまり、「少ないチャンスをものにしたイタリアとの差が、点に表れた」と悔しい表情だった。
実際、目を赤くしてスタジアムをあとにする選手もいた。
試合中、運動量ではイタリアに勝っていた日本代表だが、終了のホイッスルが鳴ると、香川真司選手(24)などは座り込んで、動けない状態だった。
3日後には、メキシコ戦が控えている。
2013/06/20
[リオデジャネイロ:時事]