

韓国銀行(中央銀行)は17日、国会企画財政委員会に提出した報告書で、「米国の量的緩和(QE)の縮小や終了が現実味を帯びた場合、韓国経済に及ぼすネガティブな影響は少なくない」との見方を示し、先進国の量的緩和をめぐる不確実性に備えるための準備が必要だと指摘した。
複数の韓国メディアが報じた。
韓国銀行は、「各国の経済ファンダメンタルズ(基礎的諸条件)によってその衝撃は異なるだろう」と分析。
その上で、韓国は外貨準備高を安定的に管理し、主要国の中央銀行との通貨交換(スワップ)協定、チェンマイ・イニシアチブのマルチ化(CMIM)など金融市場の安定を拡充するための努力が必要だと説明した。
現在、韓国銀行は日本と30億ドル、中国と3600億元の通貨スワップ協定を結んでいる。
日本との30億ドル分については7月に期限を迎えるため、韓国メディアは「協定延長が行われるかどうか注目が集まっている」と伝えた。
2013/06/18
[サーチナ]