

インドネシアの国営航空会社ムルパティ・ヌサンタラ航空の旅客機が、同国東部に位置する東ヌサ・トゥンガラ州の州都クパンのエル・タリ空港に緊急着陸した。
旅客機は中国産のプロペラ機・MA60(新舟60)で、機体が二つに折れ、前輪も折れて脱落したが、乗客に死者はなかった。
事故が起きたのは10日午前9時40分ごろ(現地時間)。
同機は乗客46人、乗員5人が搭乗し、東ヌサ・トゥンガラ州南部のバジャワからクパンに向かっていた。
機体中ほどの着陸装置は脱落しなかったものの、胴体着陸となったことで胴体中央部と主翼が接合する部分から大きく破損した。
インドネシアには無数の島があり、ローカル航空市場に大きな需要があるとされる。
事故を起こした中国・中航工業西安飛機工業グループ製のMA60機は、2006年にムルパティ・ヌサンタラ航空が15機購入することが決まり、2007年8月に最初の2機が納入された。
今年4月までの時点で、MA系列機は中国及び16カ国・地域の260路線余りで82機が就航しているという。
記事に対してネットユーザーからは「中国製なんてどれもこんなもんだ」
「中国の技術力はまだまだ低い」といったコメントが寄せられている。
2013年6月12日
[antara news]