北朝鮮は5日、同国を脱出した住民(脱北者)9人がラオスで拘束され中国経由で送還された問題で、朝鮮赤十字会の報道官の談話を発表し、9人の脱北は韓国側の拉致によるものだったと主張した。
朝鮮中央通信が伝えた。
問題が発覚後、北朝鮮が公式に反応を示したのは初めて。
国際的な関心の高まりを受け、自発的な出国だったことを否定し送還の正当性を訴える狙いがある。
韓国統一省は5日夜、「でたらめな主張だ」と反論し、9人の生命と安全を保証し不当な処罰をしないよう求める報道官名義の論評を出した。
韓国紙、東亜日報は9人の中に日本人拉致被害者の息子が含まれているとの情報があると報じたが、北朝鮮の談話はこの点に触れていない。
2013.6.6
[共同通信]
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