アメリカ:日本を失うことは絶対にあってはならない | already read‐news。ο

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1950年に勃発した朝鮮戦争は、米ソ冷戦構造の時代に起こった「熱戦」の一つである。
朝鮮半島という局所的な戦争がなぜ世界を巻き込む「限定戦争」に拡大していったのか?

先だって機密解除された米軍の機密文書には、「米軍が朝鮮戦争に参戦したのは決して韓国のためではなく、共産主義から日本を守るためだった」と書かれている。

「韓国が負けるのは傍観視できるが、日本だけは死守しなければならない」

この度、機密解除された文書は米国務省より公開されたものである。
それによると、「もし北朝鮮軍が韓国軍に勝つことにでもなれば、共産主義はドミノ倒しのように日本に襲いかかるだろう。韓国が負けるのを米国は傍観できるが、日本を失うことは絶対にあってはならない」となっている。

1953年1月、副大統領に就任したニクソン元大統領は、アイゼンハワー政権下で朝鮮戦争の終結に尽力した。
機密解除された文書によると、1970年9月16日、シカゴを訪れたニクソン元大統領はメディア関係者を前にオフレコを前提に以下のように述べている「韓国がもし崩れていたら、当時の日本は共産主義に傾倒した非常に強力な社会党を持っていたため、共産主義の軌道に引きこまれざるを得ない状況だった」
「これこそが朝鮮戦争への参戦を決めた理由だったのだ」と。

朝鮮戦争が勃発した当初、米政府は「朝鮮戦争への参戦は日本を共産主義から守る」という目的を掲げていた。
日本を共産主義から守るために、米兵5万5千人が朝鮮戦争で命を落とし、休戦協定後もなお3万人近くの米兵が韓国に駐留しているのだ。

米国「日本による朝鮮半島支配」を望む韓国のメディアは「米国にとって朝鮮半島は常にどうでもいい存在だったのだ」 と論じている。

米国人作家のジェイムズ・ブラッドリーは「20世紀初頭、日本が朝鮮半島を植民地化していくのをセオドア・ルーズベルト元大統領は黙認していた」とし、「ルーズベルト元大統領は日本との合意覚書を交わし、大韓帝国との外交関係を断ち、ソウルにある米国大使館の管轄権を日本軍に移管することを日本政府に対し認めている」と述べている。
そればかりか、国交を結んでいる国のリストから「大韓帝国」の名を外し、日本の属国と位置付けた。
第二次世界大戦終戦後、朝鮮半島は2つに分けられたが、ある意味、今もなお韓国は「準・支配国」であると言えるだろう。

中国・ソ連・朝鮮の3カ国軍が日本侵攻?

英国国立公文書館所蔵の文書に、米陸軍の情報官が述べた内容が記されている1950年12月3日ごろ、スターリン、毛沢東、金日成がモスクワに集結し、5日間におよぶ秘密会談が行なわれ、日本侵攻についての詳細な計画書が作成された。
この情報によれば、日本北部を50万人のソ連軍が、日本中部を50万人の朝鮮軍が、日本南部および台湾を100万人の中国軍が一斉に攻め入るというものであった。
日本列島に攻め入る際、3カ国軍は日本共産党青年団の協力を受けるはずであった、という。
ただ、この情報が真実かどうかはなおも不明である。


2013/5/26
[Wirtschaftswoche]