
安倍晋三首相は21日午後、飯島勲内閣官房参与から官邸で、北朝鮮訪問時の要人との会談内容に関し報告を受けた。
この後、飯島氏は拉致問題をめぐる対北朝鮮交渉について「これから首相が不退転の決意で実行していく」と記者団に説明した。
飯島氏が訪朝時に、拉致された可能性を否定できない「特定失踪者」の帰国を要求していたことも明らかになった。
報告は約30分間で、菅義偉官房長官が同席した。
中断している政府間協議を含めた今後の対応について協議したとみられる。
飯島氏は、拉致問題が進展する可能性について、首相が会談内容を分析した上で、対応を進めるとの見方を示した。
2013/05/21
[AP通信]