
米保険業界団体による小型スポーツ用多目的車(SUV)の車体前部の安全性試験で、ほぼ全ての車種が低い評価にとどまるなか、富士重工業スバル自動車部門の「フォレスター」が唯一、「優」との最高評価を獲得した。
米高速道路安全保険協会(IIHS)は車体前部の衝突事故を再現するテストを実施。
対象となった13車種のうち「優」の評価はフォレスターだけだった。
次に評価が高かったのは三菱自動車の「アウトランダー」で、「良」と判定された。
両モデルはともに最高のタイトルである「トップ・セーフティー・ピック・プラス」に認定された。
それ以外の車種は「不可」あるいは「可」だった。
「不可」は韓国の現代自動車の「ツーソン」や起亜自動車「スポーテージ」、米フォード・モーター「エスケープ」など5車種。
「可」は日産自動車の「ローグ」、独BMWの「X1」、マツダ「CX-5」、ホンダの「CR-V」、クライスラーの「ジープ・ラングラー」、独フォルクスワーゲン「ティグアン」の6モデル。
IIHSのテストは車体のフロントコーナーが乗用車または木、ポールと衝突する事故を再現する。
その評価は、5段階で判定する米当局の検査よりも厳しい。
2013/05/18
[Insurance Institute for Highway Safety]