自民党の憲法改正推進本部(保利耕輔本部長)は10日昼の会合で、改憲の発議要件を定める96条について協議し、安倍晋三首相が強い意欲を示す先行改正に賛同する意見が相次いだ。
安倍首相は、改憲発議要件を衆参両院の「3分の2以上」の賛成から過半数に緩和する96条改正に最優先で取り組む意向を表明。
自民党は参院選公約に96条の先行改正を掲げる方針だ。
会合では「憲法を身近にするためにも96条改正が必要だ」との意見が大勢だった。
ただ「96条改正があまり先に進むのは適切ではない。与野党でしっかり時間をかけるべきだ」との慎重論も出た。
20130510
改憲推進本部会合
[共同通信]