
ピレネー山脈のフランス側で、登山中に転落して死亡したとみられる登山者の遺体が、ハゲタカに食べられた。
デイリー・メール紙が伝えた。
フランス国家憲兵部隊がデイリー・メール紙に伝えたところによると、登山に来ていた52歳の女性が転落し、頭などを強く打って死亡したとみられるが、捜索・救助隊が現場に訪れたときには、女性の骨と洋服、靴が残っていただけだったという。
国家憲兵部隊の Didier Pericou 少佐は 、「ヘリコプターから膨大な数のハゲタカが1箇所に集まっているのが見えたが、その時は何をしているのか分からなかった。
ハゲタカは、女性を40-50分の間に食べてしまった」と伝えた。
ハゲタカは、オーストラリアと南極大陸以外のほぼ全ての地域に生息している。
欧州連合(EU)諸国では、ハゲタカが絶滅危惧種に指定されているが、フランスやスペインでは最近数年間で、ハゲタカが生息する地域の住民から、「観光客」だけでなく牛や羊にも危害を加える恐れがあるとして、ハゲタカの射殺許可が何度も求められているという。
2013/05/07
[NEWSru.com]