大阪府堺市の民家で昨年11月、「嫁が暴れている」という通報があり、警察が駆けつけると、女性が叫んだり、物を投げたりしていた。
警察官らは現場で女性を玄関先の地面にうつ伏せにし、手足を押さえたが、女性が暴れ続けたため、警察官が正座のような姿勢で背中に乗った。
その後女性の抵抗は弱まり、意識不明に陥ったため、警察が心臓マッサージをしながら119番通報、救急車で病院に運ばれたが、女性は5日後に病院で死亡した。
死因は呼吸不全などで脳に酸素が行き届かなくなる低酸素虚血性脳症だった。
大阪府警では、女性の上に乗って押さえつけた警察官の行為には行き過ぎがあった」として、この署員を業務上過失致死容疑で書類送検する方針。