一年生の夏からスイミングを
習い始めて、丸3年が過ぎました
最初は、
潜れない、
プールサイドから飛び込めない。
潜れるようになるのに
一年かかりました
とにかく必要だったのは
鈍感力!
周りの目を気にしていたら
やってられなかったです
次男が通っている
スイミングスクールでは、
進級テストに落ちると、
コーチが、フォローの電話をくれて、
こういう所が
できていなかったから
今回は残念な結果でした、
ここが改善できれば合格です、と
いうのを教えてくれるのですが、
この時に、
私がコーチに伝えていたのは、
「早産で生まれて、
発育に遅れがあって、
発達性協調運動障害です。
進級は、全く焦ってません。
次男は、コーチのことが大好きで、
続けたいって言ってます。
楽しく身体を動かせれば、
それで良いですから。
いつもありがとうございます」
コーチの皆様も
理解があって、
いつまでたっても進級しない次男に
いつも優しく接してくださいました
今、背泳ぎやってます。
定性発達の子なら、
始めて1年以内にクリアする級に、
3年かけてやっと辿り着いてます
背泳ぎで腕を動かすとさ、
バタ足の膝が曲がっちゃうんだよねー。
と毎回言いつつも、
結構できてます
コーチにも、最近上手くなってきたと
褒められたとのこと。
来月の進級テストは、
合格できるのではないかと
ちょっぴり期待
見学するのが、
苦痛で仕方なかった
スイミングですが、
今は見ていて楽しいです
人並みの小さな幸せが、
やっと手に入った気分
意外にも次男は、
やめたいと言ったことは
一度もなかったのですが、
これは、わたしが、
ダメ出しをせずに、
努力を認め続けた結果かな
20代の時に
自分自身の生きづらさ克服の為に
コーチングの本を読んでいたことが、
20年後に育児に役に立ってたり
しています
辛かった時期に
辞めなくて良かったなって、
思ってます。