研修10日目(6月7日)。
なんだかここまでの日記を読むと、ばたけは観光と遊びしかしてないように思われてしまいますね。笑
ご安心を。ここからは研修中心の日記になっていきます。
実際に研修らしくなってきたのはこの日からだったので、勘弁して下さいな。
さて、その研修について。
ばたけの研修の内容を一言でいうと、
“古代ギリシャの水理構造物に関するWebデータベースの作成”というものです。
水理構造物というのは、ダムや上下水道、貯水槽、トイレなど、
水に関連するインフラストラクチャーの事だと思ってくれれば大丈夫です。
みなさんもご存じのように、はるか昔、ギリシャには都市(ポリス)が栄え、多くの人が住んでいました。
都市の発展に欠かせないもの。それが、インフラストラクチャーです。
特に水に関するインフラは命に関わりますから、大変重要なものです。
ですからギリシャの古代都市でも、都市に住む人のため、ダムや水道、貯水施設などが多数建設されました。
その時建設された構造物の多くは、今でもギリシャに残っています。
そして彼らの優れた技術力は、現代に住む私達にも多くのことを教えてくれます。
(もちろん現在使われているものはほとんどありませんが。)
僕の研修は、その古代ギリシャの水理構造物に関する文献を読み、
そしてその内容をまとめて、Web上にアップするというものです。
古代ギリシャ人の知識を、世界中の人に知ってもらい、今後の発展へと役立てることが目的です。
かっこよく言うならば。
「過去と今を繋ぐ仕事」
ですね。時代のかけ橋です。
と、いうことで。
さっそく課題として、関連する英語論文を渡され、これをまとめるようにいわれました。
頂いた論文は80ページ以上あるのですが、それでも全資料の6分の1くらいだそうです。
技術力よりも英語力が必要な研修内容なので、最初は少々戸惑いましたが、
そんなこといっててもしょうがないわけで。
やるしかないでしょ。
やってやるでしょ。
研修で結果を残すために、僕は日本から来たんだから。
9時~17時で研究室で論文読んで、終わった後は近くのカフェでブログ更新&勉強して、飯食ってすぐ寝る。
そんな一日でありました。
さらに充実してきた、といっておきましょう。