と、数日が経過しました。


僕の研修が始まったのは、去年の6月1日。

もう一年以上が経過したわけですね。



こうしてブログを書くのも久しぶりです。

研修のまとめを書くと宣言しておいて、ずっと書いてませんでした。反省。

その代わりに、IAESTEのHPに僕の研修報告が掲載されてるので、暇な人は読んでみて下さいな。
(ギリシャの研修報告が僕のやつです。)

IAESTE研修報告

リンクの貼り方すら忘れた僕です。笑

できてることを祈る。



でもまぁ、帰国してから至る所で研修の話は実はしています。

研究室のゼミでやったり、IAESTEの協議会でやったり、

理科大・早稲田・東大・東工大の説明会や帰国者報告会でやったり、10回以上はしてますかね。



ただ、ここだけの話。

研修報告のプレゼン、成功したことないんですわ。

プレゼンが終わった後に、いつも思うんです。伝えて切れないって。

1時間ならできるとか、そういう問題じゃない気がします。


やっぱり、あの2ヶ月間は、それだけ大きなものなんです。僕にとって。

「言葉にできない~♪」とかいうやつですわ。笑




こうして1年たった今でも、研修の事を時々思い出します。

そして思い出すたびに、何度も前に進む力を与えてくれます。


「あの時頑張れたんだから」

「あの時の経験を無駄にしないように」

「ギリシャで出会った人達に、成長してまた会えるように」


頑張ろうと思う力を、たくさん僕に与えてくれます。


たった2ヶ月間だけの研修でしたが、そこで得られたものは、一生僕の心に残って、

自分を励ましたり、勇気付けたりしくれるんだと思います。




・・・実は今、IAESTEのある企画を担当しています。責任者です。

会のテーマは、「感謝」。

夏に日本に来る外国人研修生、研修生を受け入れて下さっている引受先企業の方々、

活動に協賛してお金を出して頂いている協賛企業の方々、文科省・学内委員会の先生方など、

IAESTEに関係する方々に「感謝の気持ち」を伝えることを目的とした企画です。


完全に私事ですが、僕は研修に行っただけではなくて、学生委員としてもIAESTEに関わってきました。

研修前は現役学生として、そして研修後もフェローズの集い(OB/OG会)の幹事や、

IAESTEの国際総会にも代表学生として参加しました。


だから人一倍、いろんな思いがIAESTEにはあります。

IAESTEがなければ今の自分はありません。


最後に「感謝」をテーマとした企画の責任者ができることを、僕は嬉しく思います。

必ず成功させてみせます。


せっかく研修から1年たったし、今後はこの企画のことも含め日記を少しずつ書いていこうかなぁと思います。

やっぱり自分の気持ちや考えって、時々文章にしなきゃいけないって思いますしね。



さぁ、頑張ろう。


僕にとってこれが正真正銘、IAESTEのラストイヤー。

この企画の他にもやらなきゃいけないこと・やりたいことはたくさんある。

過去の資料を整理・蓄積すること、研修生と遊びまくること、今回の震災に対してIAESTEとして取り組むこと(実はもう始めています)、
派遣生ネットワークの構築、JapanWebの活性化、引受先・協賛企業へのあいさつ回り、研修生と旅行すること、IAESTE説明の改善…。

もちろん、学生としてのラストイヤーでもあるから研究・勉強は今まで以上に頑張ろうと思う。

座学しまくりたい。めざせガリベン。




年をとると、経験が蓄積されてきて、なかなか挑戦することができなくなると思う。
(といってもまだ23だけど。)

なんとなく自分で限界を定めてしまうし、無理をしなくなる気がする。

もっと言うと、自分にとって「得になること(得になる可能性が高いこと)」しか頑張れなくなる気がする。



でも、思う。


やっぱり、それだけじゃだめなんだよ。


それだけじゃ、むなしいだけなんだよ。


生きてるからには、周りの人を感動させたいし、そうすることで自分も感動したいと僕は思う。



「熱く、強く、優しく、楽しく、生きる。」


これをテーマに、これからも頑張っていこう。
そろそろ認定試験の季節が近づいてきたので、認定試験について書こうと思います。

この項目は、「書類準備」と「当日の試験」の二つに分けて書きます。


ただその前に、この「認定試験」てやつを簡単に説明しておきましょう。


「認定試験」というのは、IAESTE研修に行くための受ける試験のことです。

IAESTE研修はそこらの(どこのだ)海外インターンシップと違って、

誰でも研修に行けるというわけではないんです。この試験を突破しなくてはいけない。


試験は記述試験と口頭試験の二つ。

記述試験はTOEICとかTOEFLの点数が一定以上だと免除になります。

(例:11年度試験はTOEIC800点以上で免除)

選考には当日試験の結果だけでなくて、提出書類の出来も関わってきます。


試験は結構な確率で合格できる(例年の感じだと80%以上は合格)のだけれど、

成績が良いと優遇される場合があるので、それなりに準備をした方がよいです。

(考えられる優遇例:自分が希望する地域に研修へ行ける確率が高まる。)



まぁ、ただねー。準備は面倒なわけだ。笑

特に書類作成がねー。課題英作文とかねー。泣けるよねー。

実際ばたけも去年泣きそうになりながら書類作成して、結局締切前日に提出しましたヽ(゚◇゚ )ノ

受かったからよかったけどもん。



と、いうことで。(どういうことでだ?笑)

認定試験に関して、試験合格者としてアドバイスを書こうと思います。

でもこれは超個人観点によるアドバイスなので、その点はあらかじめご了承ください。

僕は学生委員でしたけど、試験の評価システムとかは一切知りませんので。

どうなろうが責任は取れませんし、取りません。よろしく。



まずは提出書類に関して。

提出書類は毎年ほとんど同じ。ここでは、今年の2011年度試験を参考にしましょう。

1.Application Form
2.志望理由書
3.課題英作文解答
4.受験料振込控のコピー
5.英文履歴書
6.英文在学証明書ならびに英文成績証明書
7.TOEIC/TOEFLなどの英語能力証明書



1.Application Form

これはその名の通り申込書。IAESTE JAPANのHPからダウンロードできます。

別に難しくはないはず。フォーマットに沿って、そのまま書けばよいです。

人によっては、希望地域・期間で迷うかな。

希望期間に関してですが、すでに研究室に入っている人は

自分の教授に来年の学会日程とか、参加してよい日程を聞いておくとよいと思います。

研修行くなら、試験を受ける段階から教授に相談して味方に付いてもらった方がよいでしょう。

まぁ味方になってくれそうにない教授もいるでしょうから、何とも言えないですけどね。


2.志望理由書

これもHPからダウンロードできます。

2011年度試験は「志望理由・抱負」と「自分の専門分野の説明」の2項目ですね。


専門分野の方はご自分で書いてもらうとして、「志望理由」について。


まず、「英語力を伸ばしたい」というのを志望理由に書くのはやめた方がいいです。

それは、IAESTE研修を勘違いしてます。

この研修の目的は、英語力を伸ばすためのものではなく、英語を使って仕事をするものだからです。

実際英語力向上だけが目的なら、他の語学留学プログラムの方が充実してると思います。

もちろん「英語力を伸ばしたい」という気持ちは少なからずあって当然ですが、

志望理由にわざわざ書かない方がよいでしょう。


それから、やや一般論ですが「なぜIAESTEを選んだのか」というのを明確にできるとよいかなと。

他にも海外へ行く手段はたくさんある中、「IAESTE」を選んだ理由をきちんと書くようにしましょう。

旅行でもない、留学でもない、海外ボランティアでもない、ワーキングホリデーでもない、

「IAESTE研修に行きたいんだ!」ということが伝わるとよいですね。

まぁこういうのは、就活のESとかでも同じなんじゃないかな。

採用試験だって結局知りたいのは「なぜウチに来たいのか」でしょう?



3.課題英作文解答

これが結構大変。たぶん一番時間がかかる。

2010年度試験の課題は
「2009年に発生した、いわゆる新型インフルエンザに対して、国や地域によって異なる様々な対応がみられた。1つあるいは複数の対応を取り上げ、対応の背景にある文化や事情に言及しながら、対応の是非や利害得失について自らの議論を展開せよ。」

2011年度試験の課題は
「ギリシャの経済破綻が日本にどのような影響を及ぼすか、また、このようなグローバルな
問題に自身のイアエステ研修の経験を今後どのように役立てようと考えているか。」


グローバルな課題が取り上げられる傾向があるようですね。

まぁ海外インターンへの試験だから当たり前といえば当たり前なんですけど。


んで、ばたけが考える英作のポイント。

「自分の言葉で、しっかりした英文を書く」

はい、当たり前ですね。


僕は、英作の内容自体は奇抜である必要はないと思っています。

試験監督がその道の専門家であるわけでないだろうし、

IAESTE JAPANが学生に問いに対してそれほど高度な意見を求めているとも思えないからです。


それよりも大事なのは、論理をしっかりさせて書くことだと思います。

インターネットや本に書いてあった文章をたくさんコピペしたくなるところですが、

コピペだらけのツギハギ英文は論理的に不自然になるから、評価は低いはず。


英語で物を考えられる帰国子女レベルの人を除いては、日本語でしっかり文章を考えてから

英作するのがいいと僕は思います。


あと文法ミスやスペルミスをなくすのは最低限必要ですね。


書いた英文は英語が得意な知り合いに添削してもらうとよいでしょう。




4.受験料振込控えのコピー

ATM利用で問題ないでしょう。

ただ自分の口座から振り込む場合は、操作の際に「残高表示しない」と設定しないと

振り込み控えに口座残高が表記されてしまいます。恥ずかしいっしょ。笑



5.英文履歴書

書いたことがない人にとっては結構大変。僕ももちろん初体験でした。


アドバイスとしては、先輩派遣生が近くにいたら参考に見せてもらうのが一番だと思う。

もしくは留学生に知り合いがいるなら、恐らくその人は日本に来る前に

同じような物を書いた経験があるだろうから聞いてみるとか。


それが無理な場合は、本かネットに頼りましょう。

僕の場合ネットではあまり良いサイトが見つからなかったので、

この本を一冊購入しました。ブックオフで500円!笑

プロが教える英文履歴書の書き方―自己分析から面接まで/寺沢 恵

¥2,100
Amazon.co.jp

使える英文がかなりあったので、参考になりました。


それからこの本は外資系を志望する学生に人気らしい。僕は読んだことないけど、参考になるかも。

英文履歴書の書き方 Ver. 2.0/有元 美津世

¥2,310
Amazon.co.jp


ちなみに、こういう本は大学図書館にあるかもしれないので買う前に調べてみることをすすめます。




6.英文在学証明書ならびに英文成績証明書

大学事務所に行けばもらえます。

大学によって発行に時間がかかることがあるらしいので、手続きはお早めに。

ちなみに我が早稲田大学は5分あれば手に入ります。いえい!




7.TOEIC/TOEFLなどの英語能力証明書

これは基準点を超えている人だけですね。2011年度であればTOEIC800点以上。

ちなみに800点越えてれば何でもよいわけではなくて、過去最高点を出すようにしましょう。

その方が成績が良くなるはずです。





以上で、認定試験の提出書類に関しての記述は終わります。

何か質問があればメッセージで聞いてくれて構いません。

去年の経験した範囲内でなら答えられます。


書類作成は確かに面倒ですが、これを乗り越えられないようなら海外研修なんて無理です。

研修に行けば、もっと大変なことはたくさんありますから。


研修に行くための第一歩です。

最後までくじけず頑張ってくださいね。

こんにちは、ばたけです。


約2カ月ぶりのブログになります。



帰国後の2カ月間は、


日本のIAESTE委員会主催のイベントに参加したり、


自分の研究をしたり、説明会でギリシャの研修報告をしたり、


新たに始まったフェローズの企画をしたり、大学院の授業の課題をこなしたり、


バイト(塾講師復帰!)をしたり、なんちゃって就活をしたり、英語の勉強をしたり、


と楽しく過ごしていました。



しっかし研修終了からもう2カ月かいなー。はやいわー。笑


もう来年度のIAESTE研修に向けた認定試験が始まるんですもーんね。


まぁだから、それに向けてねー、ばたけも先輩派遣生(しゃきん!)として、


研修のまとめや準備のことを書いておく使命があると思うわけです。



でもアクセス数が今一桁だから、書いても誰にも気が付かれず終わる疑惑大なので、


このブログ読んだ人で暇だったらお友達に紹介しておいてくれると、嬉しいです。



いや、いいことがあるからさ。きっと。


うん、幸せになれるよ。きっと。



・・・てことで、数回に渡って書いていきましょう。



IAESTE研修報告のまとめ



どどーんと、いきましょう。




さてさてそれでは、研修の概要紹介から。



<研修概要>


研修国: ギリシャのアテネ


研修先: National Technical University of Athens(アテネ工科大学)


研修期間: 2010年6月1日~7月31日(8週間)


研修内容: 古代ギリシャにおける水理構造物に関するWebデータベースの構築


お給料: 7万5千円



えー見た通りです。笑



詳細は次の記事以降に書いていくとして、一点だけ補足。



研修先がここに決まった理由を話します。



それは・・・ずばり、


研修期間がちょうど良かったから。



僕の場合、自分が参加予定の学会が8月終わりにあったんですね。


僕が出られない場合は代わりに自分がやる、と教授が仰ってくれてはいたのですが、


やっぱり研究発表もしてみたいじゃないですか? せっかくの経験だし!!


てことで、それにかぶらないように研修先を決めたわけです。(文末に補足あり←大事)



もうちょっと言うと、ばたけは、ぶっちゃけ国はどうでもよかったんです。


僕はイアエステの学生委員でもあったので、


1年生の時から色んな研修経験者の体験談を聞いてきたわけですよ。


説明会でやってくれたプレゼンもたくさん見たし、ウェブにアップされてる研修報告もめっちゃ読んだ。



んで、出した結論。



国は、関係ない。



ドイツに行った人も、チェコに行った人も、セルビアに行った人も、イギリスに行った人も、


ポーランドに行った人も、スウェーデンに行った人も、マケドニアに行った人も、


スペインに行った人も、ベルギーに行った人も、ギリシャに行った人も、みんな楽しかったと言っていました。



ヨーロッパだけじゃないです。



モンゴルに行った人、スリランカに行った人、マカオに行った人、ケニアに行った人、イスラエルに行った人。


みんな言ってました。行って良かったって。



そういう経験から僕は、


「どの国に行くか」が大切なのではなく、


「行った国でどうするか」の方がよっぽど大切だと考えるようになっていたわけです。


だっからー、僕は国はどうでもよかったのですねん。


(つづく)



補足:


2011年度以降の研修先決定システムと、僕の時のシステム(2010年度)は異なる可能性があります。


あくまで僕の場合なので、それは御承知おきください。