僕はプレゼンを作るとき、スライドから作ることはしません。


必ず先に設計図というか、プレゼン原稿を考えることにしています。


プレゼンにおいて「スライド」というのは、あくまでも「おまけ」にすぎないと考えているからです。



んで、大体の原稿が書き終わりました。


僕は原稿を作る時、ジェスチャーとかそういうのも意識して書きこむようにしています。


全部載せるのはちょっと恥ずかしいので、最初の一部だけブログに載せてみます。


ちなみに、どうせ英訳する必要があるので、原稿の日本語は超適当です。(←大事)





以下、ばたけのリアル原稿。スタートからGeographyの最初までです。



////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////


1.ギリシャ語でつかみ 


カリメーラ、サス。メ、レネbatake。イーメ、ヤーポネス。

(ギリシャ語であいさつ:こんにちは。私の名前はばたけです。私は日本人です。)

(聴衆がこちらを向いていると判断してからスタート。最初のぶっこみは超大事。笑顔と大きな声で!!)




2.自己紹介&プレゼンの趣旨・目的説明


(少し反応を確認した後で)


みなさん、本日はお集まり頂きありがとうございます。


日本人のばたけといいます。


僕は東京にある早稲田大学の学生で修士1年です。


「IAESTE」という国際インターンシッププログラムを通じて6月の初めにギリシャにやってきました。



Since then、ママシス教授の下、

この研究棟で古代ギリシャの水理構造物に関する仕事をさせてもらっています。


私にとってこの仕事は大変interestingで、すばらしい経験をすることができました。


ママシス教授には大変感謝しています。(ママシスにニコリと挨拶)



できればこのまま仕事をしていたいのですが、残念ながら1週間後、

日本に帰らなくてはなりません。(感情を込めて)



(一拍置く)


・・・私は、この約2カ月みなさんから多くのことを学びました(相手の方に手を向け、

その手を自分の方に移動させる)。


ですから、その恩返しに、今度は私がみなさんに日本の紹介をしたいと思います(自分の近くに移動させた手を相手の方に移動させる)。



プレゼンの時間は約15分。楽しんでいただければ幸いです。




3.プレゼン開始(内容説明、今回の構成を聴衆に確認。)


さて、それではプレゼンに入って行きましょう。(←このタイミングでスライドを表示。表示するまではスライド「ブラック」か「ホワイト」状態。)



プレゼンテーションのタイトルは“What kind of country is Japan? ~Geography, Culture, People~”。


これからみなさんに私の国、日本を3つの部分、地理、文化、国民に分けて紹介していきます。




4.Geography


まずは、「日本の地理」についてです。




スライドイメージ:世界地図


スライドをご覧ください(世界地図を表示)。


私達は今、ここギリシャにいます(ギリシャを赤丸で囲む)。


日本はここギリシャから~km離れたアジア大陸の東側に位置する島国です(日本を赤丸で囲む)。



スライドイメージ:日本地図のアップ/面積データ・人口データ


日本は、大きな4つの島から成り立っています。


北海道・本州・四国・九州です(アニメーションで順に表示)。


小さい島国も入れれば、全部で6852の島により形成されています。


ただ、沖縄を除いて、ほとんどが非常に小さい島であるため、これらの島には人はあまり住んでいません。


ですから、みなさん方の様に休暇中に島でバカンスといったようなことは、あまり日本人はしません。(聴衆にニコリ)


////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////


以上っす。


最初の原稿作る際は細部を気にしないので、多少接続の悪い所はありますが、


そういう細部を詰める作業は、パワポ作成の段階でやれば十分です。



これからパワポと英訳です。


仕事始まるまで頑張ります!!






















学校の授業や本などで英語のプレゼンを勉強したことのある人ならご存じかと思いますが、


英語のプレゼンには、実は「定型表現」というものが存在します。


具体的には、最初の挨拶や言葉の接続、プレゼンの締め方などです。



こういった表現は市販の本にも当然出ていますが、ネット上でも見つけることができます。


今回はそういった表現が載っているサイトをいくつか紹介しましょう。




英語のプレゼンテーション、発表講演の例文を手軽に見て自然に学ぶサイト
http://www.geocities.jp/kusumotokeiji/eigo17.htm


英語でスピーチ・口頭発表の仕方
http://staff.aist.go.jp/toru-nakata/howeng.html


英語でプレゼンテーションの技法(3)概略編
http://allabout.co.jp/gm/gc/59823/2/


ビジネス英語表現集:スペースアルク
http://www.alc.co.jp/eng/newsbiz/expression/


英語リスニング プレゼンテーション英語
http://www.eigolistening.com/presentations1.html




僕は、プレゼン作成には、力の「入れ所」と「抜き所」が存在すると思っています。


英語で全ての表現を1から作るのは非常に大変です。


こうした定型表現を有効に使い、力を抜く所は抜いて、


もっと重要な所(自分で英訳しなければならない部分など)に時間を費やす方がいいかなと思ってます。


実際僕もそうしています。




最後に・・・誰かがやっている英語のプレゼンを見て、勉強したいという方へ。


英語のプレゼンを見られるサイトを紹介します。


科学技術系の英語プレゼンが多いので、理系の方には特におススメです。


字幕も付けられるので、リスニング練習にもなりますね。


TED Ideas worth spreading

http://www.ted.com/



では、仕事が終わったのでプレゼン作り再開です。





今までやってきたどのプレゼンよりも、成功させたい思いを強く持っています。


少しでも、ほんのわずかでも、いいプレゼンを作りたいと心の底から思っています。



まだ終わっていないけれど、ここまでの約2ヶ月間は、本当に最高でした。


研究室で一緒に働いた人達は、本当にいい人達でした。


僕はお世話にばかりなってきました。学ばせてもらってばかりきました。




ギリシャでしてもらったこと、やってもらったこと、その恩返しになるような、



少しでも多く自分の感謝の気持ちを伝えられるような、


そんなプレゼンを作りたいと思っています。



もう、誰かにかっこよく見られたいとか、尊敬されたいとか、褒められたいとか、


そんなことはどうでもいい、というのが今の正直な気持ちです。



とにかくいいものを追求したい。



今は「最後の締め」をどうするか考えています。


自分の気持ちを表現できるような、そんな「美しい日本語(ことわざ、格言、四字熟語etc)」を彼らに紹介して


フィニッシュできればいいかなとぼんやり思っている所です。



今日もまた、頑張ります。