神仏混然、信仰の地 | バタチャンの「徒然擬草」

バタチャンの「徒然擬草」

世界の街角散策と鉄道の旅

7月の三連休を利用して西国三十三所第一番 青岸渡寺を目指した


この車窓が欲しくて、グリーン車を奢った

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新大阪から四時間余り紀伊勝浦へレンタカーを駆使して漸く到着


第一番札所 青岸渡寺

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しかし、この日は那智の火祭りの当日で満杯の駐車場、漸く

のことで場所確保何せこのお寺の隣が那智大社

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この門を潜ると、那智大社境内

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境内では、火祭りの準備と練習に大忙し

この境内の近くに那智の滝が有る。落差日本一滝である

それ自体が神社(飛龍神社)翌日登って咎められた輩がいたとか?

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ここから、車で一時間半ほどのところに熊野本宮大社が有り

伊勢神宮と対をなす神道信仰のメッカである

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この熊野権現に通じる道が熊野古道と言われる

これら全てが御存じ世界遺産「それで?」という希薄な認識だが

この一帯は、神仏が混然一体となった信仰の地でここに一番札所

が有る事に「さもありなん!」であるが、本当に昔は歩いてきた

の?と、信仰の力の偉大さを実感した。とにかく、第一番札所を

訪れたことで残るはいよいよ結願、三十三番札所華厳寺のみ・・


高揚している自信が可笑しい!次回は熊野古道のレポートを