196:納竿釣行 in 田辺 | バットの、、釣りと音楽・山歩き

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五目釣りと音楽、低山歩きのブログです。。

12月29日(金)、納竿釣行に行ってきました♪
狙いはこの夏から好調続きのキンメダイ!
深海釣りになりますが、イメージは、、
サオ受けにタックルをセットしたまま胴突仕掛けを放り込み、
アタリがあってもしばらく放置、
船長の合図でサオ受けにセットしたまま電動リールのスイッチON、
リールが止まれば初めてサオを持ち、仕掛け(サカナ)を回収。
とまあ、なんとも釣り味に欠けるなあとは思ってますが、、、
好きな人は好きみたいで、これも趣味の問題ですね。
 
ただ、釣れるサカナはキンメダイ、クロムツと超絶品のサカナ、
食べた~い一心で初挑戦です。。
 
お世話になったのは今年の夏、イカメタルでお世話になった、
田辺の貴丸さん。
電話入れたら(忘れ物してたので)覚えてくれてたのでビックリ、
加太の小嶋丸といい、船長は全く覚えてないのに船長の女将は凄いですね~。
 
5時過ぎ出船なんで4時半には来てね。
ってことで1時過ぎ、自宅出発。
紀ノ川SAでうどん食べて、印南PAで4時まで時間調整して
4時半ジャストに船着き場に到着。。
結構な人です。(汗)
 
2隻の中、右側はロング便の海凰丸、左が貴丸です。。
 
 
常連さんが既に荷物を積んでて、、、オマケに既に席決めされてて、
左舷のトモか胴に行ってってことになりました。
で、トモには今回2回目と言うAさん、私は胴でサオ出すことに。。
若船長からタックルと仕掛け、イカの短冊を受け取り、
常連さん6人、Aさん、私の8人で5時半過ぎ出船の予定が
トラブル発生で6時前に出船。
 
ポイント到着したらすっかり明るくなってました。。
この日は、結構な風&前日までのウネリも残ってます。
鉄筋のオモリに7本バリの胴突仕掛けをセットして待機。
 
ポイントに到着したら右舷トモからミヨシにかけて1~4、
左舷ミヨシからトモにかけて5~8と番号振られ、私は7番。

 

で、船長の合図で1番から順番に仕掛けを投入。
 

 

仕掛け投入の間隔は約15秒ですが、
それから360mの海底にオモリが着底するのは
結構な時間が掛かります。
 
 
 
若船長が操船する海凰丸。
この日はキンメの後、アコウダイ狙いのロング便だそうです。
 
左舷の常連さん、ミヨシの方はポツポツ釣ってたものの、
私の隣の方、一流し目に1匹釣ったあと、苦戦されてますが、、、
3時間程経ってAさんが「釣ってないの私ら2人だけですよ。」
ガーン!!
何でも右舷は結構釣れてるみたいです。
何でヤロ???
っと焦ってる間にAさんにアタリ!
2匹釣りましたが、、
私は1回のアタリも無く終了となりました。(泣)

 

港に着いて清算して「また来ます。」と挨拶しましたがショックやなあ。
珍しく渋滞に引っ掛からず帰れたのが唯一のエエことでした。。

 

あとがき
今回釣れなかった理由はなんでしょ??
いくら常連さんが自作の仕掛け(20本針の仕掛けを一流し毎に交換)、吟味されたエサ(イカの他、カツオの腹身)を使ってたとはいえ、
船長準備の仕掛け、エサ使用、釣り方も着底したら底切って
待機の釣りで1回のアタリも出なかったのは不思議です。
帰港途中キャビン内でAさんが常連さんに
「右舷と全然釣れ方が違ってたけどいつもそうなんですか?」
って訊いたら、、
「たいがい2番の場所がサオ頭やなあ」って答えてましたが、、
この、順番に仕掛け入れるタイミングが違うことが大きいと思いました。
右舷と左舷、たった数mですが、仕掛け投入のタイミングは
1番(右舷の1番)の方と5番(左舷の1番)の方とでは1分近く開きがあり、私とは更に30秒。。
以前、エエ船長は「なるべく全員に釣れる様、流し方を考える」
って書いたことありますが、仕掛け投入の順番、流すポイント等
どないかなれヘンかったんかなあって思いましたね。
 
しばらく船釣りが続きましたが、初釣りは磯を予定してます。