高田 郁著 八朔の雪-みをつくし料理帖- | バステトの本ブログ

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本はネタバレしまくりなのでご注意を☆好きな作家は恩田陸、五條瑛、柴田よしき、今野敏、三浦しをん、よしながふみ、伊坂幸太郎、北村薫

おはようございます。東京の天気は晴れ 昨日は午前中に冷たい雨が降りましたが今日は青空が見えます!しかし気温に関してはまた下がる模様。
毎日毎日何を着ようか迷い、大抵失敗する・・・という繰り返しです。今日もなんだかトンチンカンな格好で出勤してしまった

高田郁 八朔の雪 みをつくし料理帖 高田 郁著 (ハルキ文庫) 『八朔の雪 -みをつくし料理帖-』
 あらすじ:神田御台所町で江戸の人々には馴染みの薄い上方料理を出す「つる家」。店を任され、調理場で腕を振るう澪は、故郷の大坂で、少女の頃に水害で両親を失い、天涯孤独の身であった。
大阪と江戸の味の違いに戸惑いながらも、天性の味覚と負けん気で、日々研鑽を重ねる澪。しかし、そんなある日、彼女の腕を妬み、名料理屋「登龍楼」が非道な妨害をしかけてきたが・・・・・・。料理だけが自分の仕合わせへの道筋と定めた澪の奮闘と、それを囲む人々の人情が織りなす、連作時代小説の傑作ここに誕生!


 ここ数年でシリーズモノの魅力に取り憑かれているのですが、シリーズモノは一気読みしてからレビューを書こうとするから一冊目がどこまでのお話だったのかを思い出すのが大変。

 でも今回は(多分)大丈夫!ラストを昨日ちょっと読んでみたので大体ここまで! という目安がついたぞ!!

 ほんわかふんわりしていて忙しいときに読めばほっと肩の力を抜ける そんなシリーズです。
 私はぐうたら入院中に読んだのですが、澪のねばり強さにちょっぴり勇気をもらいました。

 主人公の澪がすごく魅力的です。ねばり強さや、いい子過ぎないのも魅力だな~。

 大阪から江戸にやってきた澪が、大阪の味と江戸の味の違いに困惑しながらも料理に身を尽くす様子が描かれています。江戸での奉公先の蕎麦屋・「つる家」の主人に見込まれ調理場を任された澪は、江戸の人々に愛される料理を日々研究です。

大阪と江戸の味に優劣を付けるのではなく、良いところを融合させて美味しい料理を創り出そうとする澪の底力には頭が下がるなぁ

 店の常連の侍には”下がり眉”とからかわれ、若く優しい医者(名前忘れた)には励ましを貰い、長屋の仲間や店の主人に支えられながらも逞しく行きていく澪の姿を応援したくなります。

それでね、小説の中に出てくる料理がものすっごーーーく美味しそうなの!!つる屋で出される料理はもちろんだけど、まかない料理も大変美味しそうなのよねぇ

 小説の最後には澪の料理レシピも掲載されてまして、元気になったら絶対一品くらいは挑戦してみたい!!