高田 崇史著 カンナ 吉野の暗闘 | バステトの本ブログ

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本はネタバレしまくりなのでご注意を☆好きな作家は恩田陸、五條瑛、柴田よしき、今野敏、三浦しをん、よしながふみ、伊坂幸太郎、北村薫

 土曜日はものすごい風でしたねぇ。強風で電車が運休、電信柱が折れたり怪我人が出たり、と被害は大きかった模様。

 幸い私の地域では目立った被害はなかったんですが、土曜の夜は強風で家が傾くかと思った。

ビョービョーと風が鳴り響き、家のネコは興奮して家中を走り回っており大変騒がしい夜ではありましたが私は読書を出来る喜びに浸っておりました。

高田崇史著 カンナ 吉野の暗闘 高田 崇史著 (講談社ノベルズ) 『カンナ 吉野の暗闘』
 内容:社伝を持ち去り失踪中の諒司が、奈良・吉野山に現れたという。捜しに行った甲斐らは、思わぬ事故に遭遇!その縁で山岳ガイドの光昭と親しくなるが、黄金伝説を追いかけ、修験道の開祖・役小角を信奉する彼は、殺人事件の容疑者だった。呪術で人々を苦しめ流罪になった小角の実体は?歪められた真実が明らかに。



恥ずかしながら私、この小説読むまで”役小角”という人物が歴史上に名前を連ねていたことすら知らなかった!日本史の教科書に出てきてたかな・・全然記憶にないのよぉぉぉ・・

 えっと。桜が開花しそうなこの頃にこの作品が読めて良かったな・・と思いました。

吉野といえば”満開の桜”のイメージがありましたけど、何故桜で山を埋め尽くしたのか。というところには甲斐同様、全く疑問に思ってなかったな。。
 そして歪められて伝えられている役小角の人物像。このシリーズや、<QEDシリーズ>を読むと必ず「歴史は勝者によって語られるもの」という言葉がずっしりと実感できます。

 この作品についてのちゃんとしたレビューは恵さん がちゃ~んと書いてくださっているので私は歴史じゃなくて近所のオバチャン的な感想をば少々・・・

 まず、聡美と貴湖ちゃんがとうとう対面!火花が散ってますねぇ!!貴湖ちゃんは気が強いからね、バシバシと聡美に向かって言葉を発しますが、その受け答えを優々と受ける聡美のやりとり・・・ 私、聡美が嫌いです。(ーー;)
貴湖ちゃんは気は強いけど真っ直ぐな正確だから気にくわないことがあれば本人に直接言って真っ向から向かっていくタイプだけど、聡美はさぁ、色んなところに根回しして自分では手を汚さずライバルを潰していくタイプだと思うな。
そんな人と結婚しちゃったら甲斐が潰れちゃうよ!(あ、でも甲斐はニブイから一生聡美の裏の顔に気づかずに済むかもだけど)

 な、の、で、是非とも貴湖ちゃんには頑張ってもらいたいのです☆☆

 あぁ!今回も忍者犬のほうろく(やっと名前覚えたよ!)がカワイイ!澪ちゃんが「グーパンチ!」と呼ぶたびに「か、、、かわいい!!」と思ってしまう私って一体・・・