殺!花粉!!
あら。朝っぱらから不穏な空気が・・でも本当なんだもん。私のフロアは花粉症だらけだからみんな機嫌が悪くてフロア内の雰囲気最悪なんだもん。。
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藤原 伊織著 (講談社文庫) 『テロリストのパラソル』
内容:アル中バーテンダーの島村は、過去を隠し二十年以上もひっそり暮らしてきたが、新宿中央公園の爆弾テロに遭遇してから生活が急転する。ヤクザの浅井、爆発で死んだ昔の恋人の娘・塔子らが次々と店を訪れた。知らぬ間に巻き込まれ犯人を捜すことになった男が見た真実とは…。史上初の第41回江戸川乱歩賞・第114回直木賞受賞作。 |
さて。試験も無事(?)に終わり、昨日で2ヶ月苦しめられた利益差異の原因を解明できたので今日から本当の意味で元気にブログ更新ができるぞー!!
QEDシリーズの続きと<カンナシリーズ>読もうと思ってたのに何故か藤原さんの作品を読み出してしまった。まずいわ。。ハマッた予感がしちゃうのよぉぉぉ 作者買いしてしまいそうー
教養はあるけどダメ男 島村。東大生で、学生運動の一員だったんですねぇ。その過去をひたすら隠さなくちゃいけないのですね。まぁ他にも警察や世間から隠れなくちゃいけない決定的な理由があるからだけど。ここまでひっそり生きなくちゃいけないもんなのですねぇ。
学生運動、共産主義、セクト、安保・・・全てが昔話のようにしか捉えられなかったので、島村の行き方に納得というか共感というか、、そういうのは感じることが出来なかったのですけど同じ時代を生きた今の60代に近い方々が読めば激しく共感できるんでしょうねぇ。
さて。主人公の島村は天気が良い日には公園で酒を飲むのが日課。そこで突如爆発が起こる。島村が勤めているバーにはヤクザの浅井、爆発の犠牲者には島村が唯一3ヶ月間一緒に暮らしたことのある女性の娘塔子が立て続けに訪れ、島村の日常は急激に変化していきます。
この島村、塔子に「ノーテンキ男!」と連呼されるんですけど本当にノーテンキなんですよ。いや、多分本人は必死になってたり焦ってたりしているのかもしれないんだけど、その必死さが表に出ないというか、、読んでいても「島村・・・大丈夫?もうちょっと必死になった方が・・・」と心配になってしまうほどです。
とにかくこの島村、ノーテンキでアル中でダメダメな男なんだけど読者の私も含め、塔子やヤクザの浅井、知り合いの週刊誌の友人達がなんだかんだ島村を気にかけて力になるんです。
浅井なんて一緒に事件解決するために全面協力だもんね♪
最後はビックリした。あの人がこれに関わってくるとは全然思ってなかったもんなぁ。。
とにかく読み始めの一冊としては最適な作品だったかも♪『ひまわりの祝祭』 は評価が良いので購入してみようか。・・・でも積読本用に購入していたような気もする・・・
来週は荒れまくった積読本ゾーンを整理したいと思います(涙)
