高田 崇史著 QED 式の密室 | バステトの本ブログ

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地元のマ●キヨで 箱入りマスク再入荷しました!! ってデカデカと書いてあったので小躍りして購入しようとしたところ 箱に書いてあったのは大判 。 

「レギュラーサイズを入荷するのが先だろ!!」と箱を握り潰さんばかりに憤ってしまいました。
 あぁ、心の平安が遠い・・・

高田崇史著 QED 式の密室 高田 崇史著 (講談社文庫) 『QED 式の密室』
 内容:「陰陽師の末裔」弓削家の当主、清隆が密室で変死体となって発見された。事件は自殺として処理されたが、三十年を経て、孫の弓削和哉は「目に見えない式神による殺人」説を主張する。彼の相談を受けた桑原崇は事件を解決に導くと同時に「安倍晴明伝説」の真相と式神の意外な正体を解き明かす。好調第5弾。


 いつものように小松崎とタタルと一緒に飲んでいる奈々ちゃん。どうして文学部の小松崎と薬学部のタタルが知り合いになったのか気になっていたんですものね☆偶然とはいえ話しの流れでタタルと小松崎の口から語られた出会いはやっぱり事件絡みでしたね☆

さて、今回は他のシリーズに比べたら半分くらいの厚さしかなかったので蘊蓄の量がちょっと減ったのかな~と思っていたら全然違った。
むしろ事件の方がものっすごい省略されていました。なにしろタタルと小松崎の出会いをのきっかけを作った人物・弓削(ややこしいな)が疑問に思っている事件自体が30年も前の話しなんですもんね(^^)

式神の正体や、阿倍清明伝説にいつもの通り蘊蓄盛りだくさんでディープに展開していきます。
阿部清明の家は誰もいないのに門が開け閉めされたりする・・・っていうのは私もなんかで読んだことがあったんですけどまさかあのような解釈だったとは・・・!!!
 そうかぁ~。貴族じゃないと【人】じゃないんだもんね。それじゃぁあの時代は【人】の方が少なかったでしょうね。だから京都は魑魅魍魎が跋扈している ってことになるのかな??

 事件自体も今回はちょっと怖かったかな。
事件が起こったお家の奥さんが「うちには式がいるものですから」 の意味が分かったときにはゾワッときた。

QEDシリーズもあとちょっとだからなぁ。。大切に読もうっと☆
※最近また<那智シリーズ>が読みたくなってきちゃった。民俗学の魅力からなかなか離れられませ~ん♪