三浦しをん著 ビロウな話で恐縮です日記 | バステトの本ブログ

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ビロウな話で恐縮です日記 三浦 しをん著 (太田出版) 『ビロウな話で恐縮です日記』
 内容:天下無敵の妄想体質作家・三浦しをんが贈るミラクル・ダイアリー・エッセイ
1章 坊さんも三日で飽きる/2章 弘法大師さえ筆を折る/3章 河童は川遊びに興じる/4章 門前で小僧が昼寝する


 しをんさんの爆笑エッセイがまたまた出版されて本当にうれしい限りです。このエッセイの内容は、ご存知の方も大勢いらっしゃると思いますがしをんさんがgooブログにて更新してきたものの抜粋です!!

 私はかなりの頻度でブログを読み返していたため、このエッセイ本は読み覚えのあるものばかりですが、それでもやっぱり楽しいエッセイでした。
 表紙も相変わらず意味不明な感じで素敵だし♪

 新潮文庫から出ている『しをんのしをり』を筆頭に『人生激情』、あと今回と同じく太田出版から出版されている『桃色トワイライト』、ポプラ社から(だっけな?)出版された『悶絶スパイラル』、等々出版社は判然としないけども『妄想炸裂』とか、とにかく!!!!

 「あの直木賞とった人だよね?『風が強く吹いている』 (←猛然と私が2年前から知り合いにお勧めしている本)とか書いている人??」
 と疑ってしまうような爆笑のエッセイであります☆

 このエッセイが出版される前には、集英社から出版された『光』 があまりにもグロテスクっていうか、目を背けたくなるような暴力を描いた作品だったので、そのギャップっていうのもまたビックリですよ(^^)

 あと、え~~っと。積読状態になっていた『このミステリーがすごい』 を今日読み終わりました。
 本屋で目を付けていた本も、まったく候補にいれていなかった本もランキングに入っていて目から鱗状態でした(^皿^)
 で、欲しい本をメモしつつ読んでしまいました。
 とり急ぎ買おうと思っているのが、


①池上 永一著 (角川書店)『ペンテスト』
②トム・ロブ・スミス著 (新潮文庫)『チャイルド44』
③ジェイムズ・グレイディ著 (ハヤカワ・ミステリ文庫)『狂犬は眠らない』
④伊坂幸太郎著 (新潮社)『ゴールデンスランバー』
 です。

早く買わないと!!特にハヤカワ文庫はすぐに絶版になってしまうので急いで発見しないとだな★
 しかしまた明日から本屋が開いている時間にまったく帰れる兆しが見えない・・・
あぁ(嘆)!!!どうかどうか!水曜日(建国記念日)まで誰の手にも渡らぬように祈るしかないのか・・・

 というわけで(?)明日からまた仕事っすね。平日はこのブログは放置気味になると思われますが、たまに一瞬でも開いたときにどなたかのコメントがあると、へこみかけていた気分が膨らみますので、、なんでも結構なのでコメントを残してくださると(あ、ペタも大歓迎でごわす)大変うれしいです。(すみません。あつかましいお願いでごじゃいました。。)