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本はネタバレしまくりなのでご注意を☆好きな作家は恩田陸、五條瑛、柴田よしき、今野敏、三浦しをん、よしながふみ、伊坂幸太郎、北村薫

こんばんは!年末からひいていた風邪がようやく回復の兆しが見えてきました。

 金曜日は声が完全に出なくなってしまったので、伝えるんでも身振り手振りでして非常に面倒でしたわい。今もガマガエル的な声しかでないので、話すのがおっくうです。。今も鼻と咳が・・・


で!昨日は鼻炎薬を大量に飲んで、有楽町の国際フォーラムにてバレー 白鳥の湖 を見てきました☆


物語の記憶がちょっと曖昧なまま見た為と薬の影響でちょっと意識が遠のいた部分はありましたが楽しかったです☆


私があのバレーから読み取った白鳥の湖の物語をこれから説明しようと思います。大幅に間違っていると思いますので、絶対に鵜呑みにしないでください(分かってるって?) では、はじまりはじまり~♪


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むかしむかし、あるところに、イレギュラーに弱い王妃様と、その息子の色盲で方向音痴でややマザコンの王子がおりました。

 王妃様はそんな息子を心配してか、「はよ嫁さん見つけて国を治めることを考えなんせ!」とせっつき、王子と様々な嫁さん候補をお見合いさせました。

 ところが全身白タイツを身につけた王子は両腕を広げてみたり、気まぐれに一人で広場をピョンピョン跳び回ってみたりするだけで興味をしめしませんでした。


 お見合いが終わった夜、王子は散歩に出かけます。しかし方向音痴なため、地元なくせに森に迷いこんでしまったのです。そこで魔法にかけられた白鳥の大群がいる湖を発見!しかも白鳥から人間になる超レアな瞬間を目撃し、その御姫様と一瞬で恋におちてしまうのです。


 恋におちた二人は夜の間中踊りまくりました。


夜が明けてお城に帰った王子。王妃様は次の日もお城でお見合いを開催。 (お見合いしかしていないのでこの国の情勢が若干心配だ)


 一応お義理としてアタックしてくる女性にちょっとお辞儀を返す王子様。


 王妃:「息子よ。どう?この中に嫁さんにしたいなぁと思う女性がいるかしら「?」

 王子:「お母さん、実は昨日好きになった人がいてその人と結婚したいんだよね」

 王妃:「おやまぁ。そうなの!あんた早く言いなさいよね!!」


 ここでばい~んと魔王の娘の黒鳥が登場!


 昨日とは明らかに身につけている衣装の色が違うし、雰囲気も違うのに残念ながら色盲の王子様は気づかず、

「あ!お母さん!!この人この人!僕が結婚したいのこの人なんだよ!!」と、大はしゃぎ。


二人は愛のダンスを踊る踊るのでした。

 その間に窓の外から本当の白鳥が「違うって!その人あたしじゃないって!!アンタ昨日私のドコみてたのよ~」

と忠告します。だけど踊りに夢中の王子は踊り終わるまでまったく気づきません。


踊りが終了してから、なんか違うな?あれ??もしかしてこの人じゃない!まーちーがーえーたーーー!!!

 、と広間の端っこで頭を抱えて苦悩。王妃のドレスにしがみつき、「間違えた!結婚しかったのこの人じゃなかったよ!!!」

 と母親に泣きつくしまつ・・・

王妃は「なんてこと!なんてうっかりさんなのアンタ う~ん」

 と、イレギュラーに弱い王妃様は寝込んでしまうのでした。


 その後本物の白鳥にあって平謝りに謝る王子。だけど本当の愛を交わせないと王女とその他の白鳥は人間に戻れません。

王子がうっかりさんのせいで非常に残念なことに結婚できなった王子と白鳥。悲観した二人は心中してしまったのでした。


 お、し、ま、い!


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 だいたいこんな感じの物語だったと思います(違)


初めて観た白鳥の湖。この世のものとは思えないほどの美しい世界でありました!あと、黒鳥の有名な見所32回転!!感動してしまいましたよ私。すごいなぁ~。あんだけ回っているのに軸が全然ぶれないって本当にすさまじい努力を重ねた結果なんだな~と・・・拍手も自然と大きくなりました。


次バレーを観るとしたらなにがいいかな~♪ 海賊 も面白そうだな~と今からちょっと楽しみです(^^) 


 その前にこの風邪を治さねば・・・