今日は割と暖かな日でしたね。このぐらいの気候が続いてくれると嬉しいんだけど・・・
さて、寒さにも負けずガシガシと読書は続けていますよ!!
歌舞伎モノの2冊目
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近藤 史恵著 (文春文庫) 『二人道成寺』
内容:恋路の闇に迷うた我が身、道も法も聞く耳持たぬ―梨園の御曹司岩井芙蓉と抜擢によりめきめき頭角を顕した中村国蔵。人気、実力伯仲するふたりの若手女形は、かねて不仲が噂されていたが…。芙蓉の妻・美咲が恋したのは誰だったのか。意識の戻らぬ彼女をめぐる謎を今泉文吾が解き明かす。切なさが胸に響く歌舞伎ミステリー。 |
『散りしかたみに』
がどうしても本屋で見つけられなかったので、すっ飛ばして読んでしまいました。
そしたらいつの間にか今泉と山本君の事務所では犬飼ってるし・・・どういう経緯で飼うことになったのか知りたいので絶対見つけたら買おうと思います!!
半年前から意識が戻らない妻を献身的に見舞う夫・岩井芙蓉
美咲が元気な時に彼女の唯一の友人で岩井芙蓉の番頭を勉める実に告げたのは、美咲にとって愛してはいけない人を愛してしまったということだった。
彼女が愛してしまった人とは一体誰なのか。
この美咲も私的にはあんまり好きな人物じゃないんだよなぁ~。このシリーズで出てくる女性って大抵 自分可哀相、 な感じの人ばかり。
シリーズモノを分けて感想を書くって難しいですね(汗)どうせなら『桜姫』
の感想もまとめて書いてしまおうとおもいます。
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近藤 史恵著 (角川文庫) 『桜姫』
内容:十五年前、大物歌舞伎役者の跡取り息子として将来を期待されていた少年・音也が幼くして死亡した。それ以降、音也の妹・笙子は、自らの手で兄を絞め殺す悪夢を見るようになる。自分が兄を殺したのではないだろうか?誰にも言えない疑惑を抱えて成長した笙子の前に、音也の親友だったという若手歌舞伎役者・中村銀京が現れた。二人は音也の死の真相を探ろうと決意するが―。封印された過去の記憶をめぐる、痛切な恋愛ミステリー。 |
えっと。中村屋のお弟子さんや師匠がこのシリーズには関わってきていますね。中村屋の役者さんは多分歌舞伎の為なら手段を選ばない傾向にあるんだと思います。
歌舞伎にそこまで命を捧げることができるのならばそれはそれで本当に素敵なことだし尊敬すべきことなんでしょうが、端からみたり、関わってしまった人からしたらもの凄い被害を被ることも覚悟しなければならない役者さん達であります。
大体ストーリーは途中から結末が読めてしまうものだし、トリックとか派手な演出(?)はないんですけど、役者が命を削って舞台に挑んでいるという覚悟はすごく伝わってくるシリーズです。
今まで歌舞伎を観ても、正直 「ほわー!スゴイな~!男の人でも女の人に見えるな~」
とただただ圧倒されてぽか~んと観ていたのですが、この小説を読んでからは多分観賞の仕方が変わると思います。
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今回はあんまり感想が書けなかった。シリーズモノは難しいですねホント。
しかも今は五條瑛の本を読んでいるところなんで、正直ちょっとそっち側に頭がいっぱいであります(^皿^)

