発熱したので昨日は会社をお休み。病院に行ってから熟睡したら7度台に下がって(私の中では7度台は熱ではない)元気になってしまったので、読書に励みました(笑)
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川崎 草志著 (角川文庫) 『長い腕』
内容:ゲーム制作会社で働く汐路は、同僚がビルから転落死する瞬間を目撃する。衝撃を受ける彼女に、故郷・早瀬で暮らす姉から電話が入る。故郷の中学で女学生が同級生を猟銃で射殺するという事件が起きたのだ。汐路は同僚と女学生が同一のキャラクターグッズを身に着けていたことに気づき、故郷に戻って事件の調査を始めるのだが…。現代社会の「歪み」を描き切った衝撃のミステリ!第二十一回横溝正史ミステリ大賞受賞作。 |
会社の後輩から貸してもらったこちらの本!以前この後輩から石田衣良著 『池袋ウエストゲートパーク』を貸してもらったのですが、相性が合わずに断念↓↓
後輩が、「リベンジです!この本なら○○さん(私の名前)も気に入ってもらえると思います!!」と気合い充分で渡されたので、私も気合いを入れて読みました(^^)
面白いな!この小説!!! (AYちゃんありがとう(脳内私信))
読みやすい文章なので、3時間もあれば読み終わってしまう本です。業務の仕方がちょっと私の部署と(私はHP構築だけど)重なっていたのですごく共感でき部分と、こんな業界があるんだなぁ、と違う世界を見た感じで興味深かったです(^^)
この作者も昔はセガに勤めていた経歴の持ち主なので、ゲーム製作会社での会話や生活リズムにも説得力があります。こんなにハードなんですね~(@o@;)ビックリです!!
で、え~っと。最初に2,3の事件が発生します。それも全然関係ないところで。
これが前置きでありまして、次の章に入ると全く違う話題、主人公の汐路の話しになります。
この汐路は女性なんですが、すご~くやり手みたいです(憧)汐路がしている仕事についての内容が丸々一章ほど続きます。作者が作者なだけに専門知識が豊富☆けれど専門用語の羅列にはなっておらず、目の前にその光景が浮かぶような文章表現になっているので、ゲームやPCの知識がなくても飛ばさずに読めるようになっています(^^)PCオンチの私が言うのだから間違いないと思われます!!
え~っと、なんだか話しがブチブチ切れるな・・・スミマセン↓↓ 全然関係ないと思っていた事件がどんどん繋がっていく様は怖いです。
横溝正史ミステリ大賞を受賞している訳がラストに近くなるにつれてよく分かりますよ。後半は活字から目が離せないほど夢中になって読みました!!
現代社会にある「歪み」、幾世代にも渡って受け継がれていくような作為的な「歪み」には背筋が寒くなりました。
後輩ちゃんが、この作者の小説集める予定なんでまたお貸ししま~す(ニコリ)と言ってくれたので楽しみに待とうと思います(^^)
