AIと親父とバスケのブログ -97ページ目

AIと親父とバスケのブログ

ブログの説明を入力します。

息子の中学校の校則が、少しだけ変わった。
今まで「白い靴しかダメ」だったのが、
今年から「黒い靴もOK」になった。

正直に言えば、
それ自体は悪い話じゃない。
むしろ、前に進んだなと思った。


白しかダメだった理由は、結局わからないまま

ただ、ひとつだけ引っかかった。

「そもそも、なんで今まで白しかダメだったんだろう?」

黒がOKになったのはいい。
でも、
なぜ白だけだったのか
なぜ黒はOKで、他の色はダメなのか
その説明は、どこにもなかった。

量販店に行けば分かる。
今の靴って、真っ白・真っ黒の方がむしろ少ない。
ちょっとグレーが入っていたり、
ワンポイント色が入っていたりするのが普通だ。

現実はもう変わっている。
でも校則は、理由の説明なしに「少しだけ」変わった。


一番困るのは、実は「親」

この手の話で、一番困るのは誰か。

それは、だと思う。

子どもに聞かれる。

「なんで白はダメだったの?」
「なんで黒はいいの?」
「他の色はなんでダメなん?」

でも、親としてちゃんとした理由を説明できない。

結局、出てくる言葉はこれだ。

「決まりだから、かな」

この瞬間が、一番モヤっとする。

校則を守らせたいわけでも、
学校に文句を言いたいわけでもない。

ただ、
子どもに対して、嘘っぽい説明をしたくない
それだけなんだと思う。


校則が悪いんじゃなくて、「変え方」が雑

勘違いされたくないけど、
校則が変わること自体は、いいことだと思っている。

これからも、少しずつ変わっていけばいい。

ただ、今回の件で感じたのはこれだ。

校則の問題は、中身よりも「変え方」なんじゃないか。

・なぜ今までそうだったのか
・なぜ今回変えたのか
・どこまでがOKで、どこからがダメなのか

それを共有しないまま、
「決まりが変わりました」で終わってしまう。

それだと、
考えるのは子どもじゃなくて、
親だけが置いていかれる。


だから、今はこう思っている

校則は守る。
それは前提。

でも、
納得までさせなくていい
とも思っている。

「おかしいと思っていい」
「理由が分からないままのルールもある」
「社会に出たら、また違う判断が必要になる」

そうやって、
家庭の中で少しだけ翻訳してあげる。

それが、今の時代の親にできる
一番現実的な関わり方なのかもしれない。

※これは校則を否定したい話ではありません。
「変わったこと」よりも「どう変わったか」に
少し立ち止まって考えてみた、父親の記録です。