最近、ちょっと思うことがある。
周りで
「○○大学に受かった」 「△△大学に合格した」
という話を、昔よりよく聞く気がする。
もちろん、努力して合格しているのは間違いない。
でもふと考える。
難関大学って、昔より入りやすくなっているのだろうか。
受験生は昔よりかなり少ない
まず大きいのはここだと思う。
受験生の数。
| 年 | 18歳人口 |
|---|---|
| 1992年 | 約205万人 |
| 現在 | 約110万人 |
受験生はほぼ半分になっている。
これはかなり大きい変化だと思う。
大学は逆に増えている
一方で大学の数はどうか。
| 年 | 大学数 |
|---|---|
| 1990年 | 約507校 |
| 現在 | 約800校 |
大学は
約300校も増えている。
つまり
受験生は減り、大学は増えた。
この状況だけ見ても、 受験の環境は昔とはかなり違っている。
入試の仕組みも変わった
もう一つ大きいのが
入試の形。
昔は
- 一般入試
- 学力試験
が中心だった。
でも今は
- 推薦入試
- 総合型選抜
- 学校推薦
などが増えている。
大学によっては
半分以上が推薦入試
というところもある。
ただ、本当にトップは別
ただしここは誤解してはいけないと思う。
いわゆるトップ大学。
- 東京大学
- 京都大学
- 医学部
こういうところは
むしろ難しくなっているとも言われる。
受験生が減っても トップ層はそこに集中するからだ。
親として感じること
難関大学の合格を聞くと
やっぱりすごいと思う。
ただ同時に
受験生が減っていること。 大学が増えていること。 入試制度が変わっていること。
こういう背景を考えると
昔と同じ感覚で比べるのは 少し違うのかもしれない。
難関大学が増えたのか。 入りやすくなったのか。 それとも入試の形が変わっただけなのか。
正直、答えは分からない。
ただ最近、 そんなことをよく考える。