受験って、やっぱり怖い。
これは感情論でも、気の持ちようでもない。
ネットで調べてみて、はっきり分かった。
■ あの焦りは、気のせいじゃなかった
周りが決まり始めた時の、あの焦り。
吐きそうになるほどの不安。
これは「テスト不安」「受験ストレス」として、
心理学的にもはっきり存在するものらしい。
失敗への恐れ、時間が迫る感覚、
自分ではどうにもできない無力感。
ちゃんと名前のついた、不安だった。
■ 親の焦りも、確実にそこにある
受験は子ども本人のもの。
そう分かっていても、親の側も揺れる。
ネットでは、
「親や周囲の期待・プレッシャーが受験不安を強める」
という研究結果も多く出ていた。
比べてはいけないと思いながら、
周りの進路が耳に入る。
子どもより先に、
親の方が現実を突きつけられる瞬間がある。
■ 「決まること」自体が目的になる時期
私自身、公立大学のC日程だった。
浪人でもいいよ、と両親には言われていた。
それでも浪人したくなかった。
だから余計に焦った。
今振り返ると、
どこでもいいから、とにかく決めたかった
というのが本音だったと思う。
大学名より、
この時間を終わらせたい気持ちの方が強かった。
■ 親になって、もう一度分かったこと
娘は推薦で決まった。
正直、共通テストを受けていたらどうだったかは分からない。
決まった瞬間、
ほっとした。
そのあと、
一気に力が抜けた。
それは、
親の側がずっと踏ん張っていた証拠だった。
■ 受験が怖い理由
受験が怖いのは、
点数や合否だけの話じゃない。
- 努力が報われる保証がないこと
- 親が代わってやれないこと
- 子どもが傷つく可能性を、先に想像してしまうこと
ネットで調べてみて、
この感覚は多くの家庭が同じように感じていると知った。
だから思う。
受験が怖いと感じるのは、弱いからじゃない。
ちゃんと向き合っているからだ。
これからの時期、
いろんな家庭が出てくる。
外からは見えなくても、
それぞれが必死で踏ん張っている。
受験は、やっぱり怖い。
でも、その怖さには理由がある。