みんなは、奨学金のことを「支援」や「応援」みたいに考えているけど、
奨学金って、結局は“借金”なんだよねって思う。
借金なんだから当然金利もつくし、
その金利がずっと固定だと思っている人も多いんじゃないかなっていう違和感もある。
金利は「今が一番低い」とは限らない
奨学金の金利って、ずっと同じじゃなくて、
その時の経済状況に応じて見直される可能性があるんだよね。
今は金利が上がり調子の流れにあるし、
「借りるときは低くても、返す頃には高くなっている」
っていう可能性も普通に考えられると思う。
400万円借りた場合の「月々の返済」の違い
| 金利 | 月々の返済額(目安) | 前段階との差 |
|---|---|---|
| 0% | 約16,667円 | - |
| 1% | 約18,400円 | +1,733円 / 月 |
| 2% | 約20,300円 | +1,900円 / 月 |
| 3% | 約22,300円 | +2,000円 / 月 |
| 4% | 約24,500円 | +2,200円 / 月 |
総額よりも、「毎月いくら増えるか」で見ると、
負担の重さってかなり現実的に感じられると思う。
もし今の子が1%で借りていて、
これから借りる子が3%になったとしたら、
毎月4,000円近く多く払い続ける人生になる可能性もある。
親は、そこまで説明できているんだろうか
だから、奨学金ってそんなに簡単な話じゃないよねって思う。
返済期間も長いし、
就職してから何年も払い続けるって、実際かなり大変だと思うし、
その後の人生設計にも影響してくると思う。
それをちゃんと理解した上で、
子どもに説明している親って、どれくらいいるんだろうっていう疑問も残る。
奨学金は「応援」じゃなくて、
将来の時間と自由を使って返していく“借金”なんだよね。
だからこそ、こういう現実を知った上で説明する責任が、親にはあるんじゃないかなって私は思う。
これって、「借りるかどうか」よりも、
「どこまで子どもに現実を伝えられているか」の話なんじゃないかな。
あなたなら、子どもにどこまで話すと思いますか?