奨学金は「娘のお金」だと思っている。
親のお金でも、家計のお金でもなく、
娘の名義で借りる以上、娘の責任が伴うお金だという考えで、娘と話をしている。
だから、その口座から
授業料が支払われていくことも、
最初から隠さずに伝えた。
看護系の奨学金は、少し特殊だ
看護系の奨学金は、
他の奨学金と大きく性質が違う。
県内就職を条件に借りられて、
数年その県で働けば返済が免除される制度がある。
さらに、
病院独自の奨学金という選択肢もある。
| 種類 | 特徴 | 影響 |
|---|---|---|
| 県の奨学金 | 県内就職が条件 | 数年後に返済免除 |
| 病院奨学金 | 特定病院に就職 | 進路の選択肢が狭まる |
返済免除が大きい。
これは金額以上に、
人生の重さが変わる話だと思っている。
選択肢が減る、という現実
病院奨学金を選ぶと、
県病院など公務員の道はなくなる。
奨学金は、
お金だけの話じゃない。
将来の進路とセットで付いてくる。
娘は、
数年は県内で働き、その後は県外に出たい
という考えを持っている。
制度を理解した上で、
それでも先の自由は残したいという意思が見える。
国家資格という前提
看護の世界は、
国家資格を取らないと話にならない。
免除があるとか、
どこで働くかとか、
その前に結果を出す責任がある。
だからこそ、
なあなあにはしたくないし、
ある程度の緊張感は必要だと思っている。
それでも、まだ分からない
正直、
まだ分からないことも多い。
実際に学校に入って、
先輩の話を聞いて、
現場の空気を知って、
考えが変わるかもしれない。
それは、悪いことじゃないと思っている。
最初から全部決め切らなくていい。
でも、何も知らないまま進むのは違う。
今は、
考え続ける途中にいるだけだ。