国立大学前期試験の合格発表の日。
受験生の家庭では
いろんな空気が流れています。
- 受かった家庭
- 落ちた家庭
- 後期に向かう家庭
- 私立を決める家庭
でもこの日、
実はもう一つ焦っている人たちがいます。
高校の先生です。
高校は進学実績で評価される
高校は表向きは
「生徒の進路を応援する場所」
ですが、現実はもう少しシビアです。
高校は毎年こういう数字で見られます。
| 項目 | 見られるポイント |
|---|---|
| 国立大学合格数 | 学校の学力イメージ |
| 難関大学合格数 | 進学校としての評価 |
| 現役合格率 | 指導力 |
つまり高校にとって
「何人国立に合格したか」
はかなり重要な数字になります。
国立大学はそもそも少ない
そもそも国立大学は
そんなに多くありません。
大学の割合はこうなっています。
| 大学区分 | 割合 |
|---|---|
| 国立大学 | 約18% |
| 公立大学 | 約7% |
| 私立大学 | 約75% |
大学の4分の3は私立大学です。
つまり国立大学に進む学生は
全体の2割程度しかいません。
発表の日、先生たちは何を見ているのか
国立合格発表の日、
先生たちはこういうことを見ています。
- 誰が受かったか
- あと何人足りないか
- 後期でどれだけ増えるか
そして頭の中では
「今年の進学実績どうなる…?」
という計算が始まっています。
学校のランキングはこうして作られる
春になると高校の実績は
いろんなところで公開されます。
- 高校パンフレット
- 学校説明会
- 塾の資料
- 進学サイト
そこに載るのは
国立大学合格者数
です。
だからこの数字は
学校にとってかなり大きい。
でも本当はそれだけじゃない
もちろん先生は
生徒の人生が一番大事
だと思っているはずです。
でも同時に
学校の評価
も背負っています。
だから国立発表の日は
先生にとっても結果の日。
受験は本人だけのものじゃない
受験というのは
- 受験生
- 家庭
- 学校
いろんな立場の人が関わっています。
国立大学の合格発表の日。
喜ぶ家庭もあれば、
まだ続く家庭もある。
そして学校では
先生たちが静かに実績を確認している。
受験というのは、
こういういろんな現実が重なっている世界なんだと思います。