おはようございます、ベーシストの森田悠介です。
ブログの上ではヨーロッパに飛んだきり帰ってきていないという事実に気付きました。
時間の流れというのは残酷な程に早いものです。
7月の終わりには帰ってきていたというのに、もう10月です。
というわけで
すごくダイジェストでなにがあったかお送りしてみます。笑
Europe
まず6月末にウィーンに飛び、初のウィーンオペラ座をオーケストラピットの真上から見ました。
演目はヒンデミットのカルディヤック。
そこからスイスの首都ベルンに数日滞在し、35℃のあり得ないほど熱い日々。
スイス人はみんなアーレ川に飛び込んで避暑。
そこから桑原あいちゃんのモントルージャズフェスティバルのソロピアのコンペティションに、カメラマンの Yu Nakajima氏と共に帯同し、一部始終を見てきました。
伝説のプロデューサー、クインシージョーンズ氏にもお会いすることができました。
それからモントルーのジャムセッションに乱入したり、滞在先のアパート(規模が日本とまるで違うw) でホームパーティーで演奏したりしてたくさんのスイス人の優しさに触れました。
彼らは本当に親切で、初対面であっても、アメリカ人的なフランクさは薄くとも、色々な事を語ってくれます。
そして滞在先のおっちゃんから、インターナショナルなミュージシャンに大切な事をしこたまアドバイスいただき、英語の重要性を痛感。
からのフランス南部(今回はパリには行かず)のニームの闘技場でエンニオモリコーネのコンサートを観るチャンスに恵まれ→
イタリアはベネツィアでベネツィアンマスクの魅力を知る→
ドイツはベルリンにて、語学学校の授業に乱入してみたり、現代アートの美術館に行き、日本のアートの見せ方とはまるで違う、直接的で残酷なほどの表現手法に固唾をのんだり。
ジャムセッションに参加したらなんと2年前にジャムったときのことを強く覚えてくれていたミュージシャンが再会を喜んでくれたりしてまた感激しました。
そしてベルリン在住のベーシスト細谷紀彰さんとも向こうでリハーサルを果たし、
わずかな滞在でもすでに懐かしさのあるベルリンを後にし、
~~~~すっとばしのかっとばしの、 帰国。
Wurstkäse
細谷紀彰さんと僕の2人で、8月には日本でベースデュオのライブ、クリニックを大阪と東京で、
なんと4本もプレイする事が実現しました!!
このベースデュオは本当に貴重な経験となったのですが、素晴らしい音楽性とスキルを兼ね備えた細谷さんの音楽性と、僕の音楽性が、とても通じる所があったので実現したと思っています。
また出来るチャンスを本当に楽しみにしています。
(イベントの成功に尽力して下さった、輸入代理店over the fieldの越野さんのブログで、ライブの様子をレポートして下さっています!感謝! 参照→http://blog3.otf-bass.com/?page=2&cid=4)
(また、こちらは大阪のイケベ楽器プレミアムベースさんのブログで、クリニックイベントにまつわる色々をレポートして下さっています。山本さん、みなさん、ありがとうございます!→http://shop.plaza.rakuten.co.jp/premiumgt/diary/detail/201509150001/)
ai kuwabara trio project
そして、今年から新体制で4thアルバムのシーズンに入っていたai kuwabara trio projectの
集大成のライブをmotion blue YOKOHAMAで行い、皆の力でとても美しい音楽を演奏する事ができたように思います。
9月は住む所が変わったりして新生活にシフトする時期でした。
都内での行動が、より楽になってきました。
気が付けば年内のai kuwabara trio projectのライブは、
僕が参加するのは10/28の池袋apple jumpでの演奏が最後となります。
しかしそれも、ありがたくももうSOLD OUTとの事。
しかし、12/22には、
なんとサントリーホールのブルーローズ(小ホール)にて、
桑原あいちゃんPianoに、Violin、Viola、Cello、そして僕 というすごい編成での
クリスマスコンサートが決定しました。
しかもPAなしです。いまからどうなるのか、心が躍ります。
October
さて10月になったわけですが、
とある音源審査でコンペを通過しまして
song x jazz主催の「JAZZTREFFEN 2015」というJAZZフェスティバルに、僕のソロプロジェクトである
CHEEZENESS名義で出演が決定しました。
10/24がライブなのですが、これもまた追って記事にしたいと思います。
mini CHEEZENESSの4人編成でのプレイ予定です。
なんとそのイベントの後援が「ゲーテ・インスティテュート」というドイツ版TOEIC的な団体でして、それの東京支部がサポートしています。
しかも当日はECM系のアーティストやデンマークのトリオが来たり?するそうなので、
不思議と帰国後もヨーロッパとの縁を感じています。
もちろん一般公開型のライブなので、ぜひ聴きに来て欲しいです!
詳細が間もなく出ますので、改めてスケジュールを更新します。
言うまでもなくヨーロッパで感じた事はとても多く大きく。
ここでは書ききれませんが、
色々あったという事はお分かり頂けましたでしょうか(笑)
独学していったドイツ語は、けっこう通じたのが嬉しかったです\(^O^)/
それでは今回はこのへんで。
ころもがえ。しましょうね。
Yusuke Morita
ブログの上ではヨーロッパに飛んだきり帰ってきていないという事実に気付きました。
時間の流れというのは残酷な程に早いものです。
7月の終わりには帰ってきていたというのに、もう10月です。
というわけで
すごくダイジェストでなにがあったかお送りしてみます。笑
Europe
まず6月末にウィーンに飛び、初のウィーンオペラ座をオーケストラピットの真上から見ました。
演目はヒンデミットのカルディヤック。
そこからスイスの首都ベルンに数日滞在し、35℃のあり得ないほど熱い日々。
スイス人はみんなアーレ川に飛び込んで避暑。
そこから桑原あいちゃんのモントルージャズフェスティバルのソロピアのコンペティションに、カメラマンの Yu Nakajima氏と共に帯同し、一部始終を見てきました。
伝説のプロデューサー、クインシージョーンズ氏にもお会いすることができました。
それからモントルーのジャムセッションに乱入したり、滞在先のアパート(規模が日本とまるで違うw) でホームパーティーで演奏したりしてたくさんのスイス人の優しさに触れました。
彼らは本当に親切で、初対面であっても、アメリカ人的なフランクさは薄くとも、色々な事を語ってくれます。
そして滞在先のおっちゃんから、インターナショナルなミュージシャンに大切な事をしこたまアドバイスいただき、英語の重要性を痛感。
からのフランス南部(今回はパリには行かず)のニームの闘技場でエンニオモリコーネのコンサートを観るチャンスに恵まれ→
イタリアはベネツィアでベネツィアンマスクの魅力を知る→
ドイツはベルリンにて、語学学校の授業に乱入してみたり、現代アートの美術館に行き、日本のアートの見せ方とはまるで違う、直接的で残酷なほどの表現手法に固唾をのんだり。
ジャムセッションに参加したらなんと2年前にジャムったときのことを強く覚えてくれていたミュージシャンが再会を喜んでくれたりしてまた感激しました。
そしてベルリン在住のベーシスト細谷紀彰さんとも向こうでリハーサルを果たし、
わずかな滞在でもすでに懐かしさのあるベルリンを後にし、
~~~~すっとばしのかっとばしの、 帰国。
Wurstkäse
細谷紀彰さんと僕の2人で、8月には日本でベースデュオのライブ、クリニックを大阪と東京で、
なんと4本もプレイする事が実現しました!!
このベースデュオは本当に貴重な経験となったのですが、素晴らしい音楽性とスキルを兼ね備えた細谷さんの音楽性と、僕の音楽性が、とても通じる所があったので実現したと思っています。
また出来るチャンスを本当に楽しみにしています。
(イベントの成功に尽力して下さった、輸入代理店over the fieldの越野さんのブログで、ライブの様子をレポートして下さっています!感謝! 参照→http://blog3.otf-bass.com/?page=2&cid=4)
(また、こちらは大阪のイケベ楽器プレミアムベースさんのブログで、クリニックイベントにまつわる色々をレポートして下さっています。山本さん、みなさん、ありがとうございます!→http://shop.plaza.rakuten.co.jp/premiumgt/diary/detail/201509150001/)
ai kuwabara trio project
そして、今年から新体制で4thアルバムのシーズンに入っていたai kuwabara trio projectの
集大成のライブをmotion blue YOKOHAMAで行い、皆の力でとても美しい音楽を演奏する事ができたように思います。
9月は住む所が変わったりして新生活にシフトする時期でした。
都内での行動が、より楽になってきました。
気が付けば年内のai kuwabara trio projectのライブは、
僕が参加するのは10/28の池袋apple jumpでの演奏が最後となります。
しかしそれも、ありがたくももうSOLD OUTとの事。
しかし、12/22には、
なんとサントリーホールのブルーローズ(小ホール)にて、
桑原あいちゃんPianoに、Violin、Viola、Cello、そして僕 というすごい編成での
クリスマスコンサートが決定しました。
しかもPAなしです。いまからどうなるのか、心が躍ります。
October
さて10月になったわけですが、
とある音源審査でコンペを通過しまして
song x jazz主催の「JAZZTREFFEN 2015」というJAZZフェスティバルに、僕のソロプロジェクトである
CHEEZENESS名義で出演が決定しました。
10/24がライブなのですが、これもまた追って記事にしたいと思います。
mini CHEEZENESSの4人編成でのプレイ予定です。
なんとそのイベントの後援が「ゲーテ・インスティテュート」というドイツ版TOEIC的な団体でして、それの東京支部がサポートしています。
しかも当日はECM系のアーティストやデンマークのトリオが来たり?するそうなので、
不思議と帰国後もヨーロッパとの縁を感じています。
もちろん一般公開型のライブなので、ぜひ聴きに来て欲しいです!
詳細が間もなく出ますので、改めてスケジュールを更新します。
言うまでもなくヨーロッパで感じた事はとても多く大きく。
ここでは書ききれませんが、
色々あったという事はお分かり頂けましたでしょうか(笑)
独学していったドイツ語は、けっこう通じたのが嬉しかったです\(^O^)/
それでは今回はこのへんで。
ころもがえ。しましょうね。
Yusuke Morita