こんにちは、ベーシストの森田悠介です。
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6/8はCotton Clubにて
ai kuwabara trio project、
とても素敵な音楽の時間でした。
最近いろいろとツインベース多かったですが、コントラバスと一緒は初めてでした。
リハーサルの模様それにしても8日は本当にメンバー全員素晴らしかったなぁ。
1stも2ndも、本当に沢山のお客様に恵まれての初めてのCotton Clubのステージ、感慨深いものとなりました。
ライブレポート写真は、
Cottonclubさんのfacebookページにて、
Y.Yoneda氏の美しい写真で展開して頂いていますのでこちらをご覧ください。
【https://www.facebook.com/media/set/?set=a.839751776078318.1073741915.131132880273548&type=3】
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今日は僕の背後の機材の話です。
今回のライブでも
DI(でぃーあい:アンプの前に繋ぐハコ、お客さんに届く音はこのハコが重要)にVintage Face(びんてーじふぇいす:国産の新進気鋭のブランド)の
Basho(ばしょう:松尾芭蕉が由来)を使用。
evianの右のやつ。フレッテッドとフレットレス用に2chインプットがあって切り替えられる、というのは今までやってた使い方なんですが、
なんと背面にセンド&リターン端子が付いてるのは完全に盲点でした。
2本の楽器で同じエフェクター回路を使いたかったので、早速センド&リターン側にエフェクト類をまとめたら、一気に解決しました。
これからますます使い倒していく事になるでしょう。
ちなみに
ai kuwabara trio projectでの演奏の時は意外にも、生ピアノの音もドラムの音もモニターを返さず(演奏中にスピーカーで聴かない)、
ステージ上であいちゃんが弾いてるピアノの生音。石若駿がその場で叩いているドラムそのものの生音を聴いてプレイしているので、ベースアンプの音量もほとんど上げる必要がありません。
それでも安心してプレイできるのは、このDIを通って自分の音は確実にお客さんの元に最適なバランスで届いている、という確信があるからこそなのです。






