(^ω^)狭間さん製作のふらっとバズを投げて

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自分がバズベイトに持っていた観念というか、バズベイトに必要なのはコレだよねーという概念がちょっと変わった。

釣れるバズベイトの要素は第一に音だと思う。

当然、水面でペラがポロポロと音を立てるのだが、それ以外の音。

僕はキュルキュル派である。
これは金属が擦れる音であり、金属のペラであれば構造上絶対出る音であるが

リベットを回らないよう固定したり、接触面を削ったりして音を大きくすることができる。

また、ダイナモバズやバクシンバズのようなクラッカータイプといった
ペラをぶつけて衝撃音を出すタイプ。
これは、経験上釣れるクラッカーバズと釣れないクラッカーバズがあるような気がしてる。
同じようにカチカチ音が出ていても、魚が選り好みしてるような…

なので、自分がよい思いをしたバズ以外はなかなか新しいのに手が出せないのがクラッカータイプ。
 
パターンとしてどちらかが良い条件があるかもしれないので、僕のタックルボックスにはバクシンバズが加わった。

とにかく、ペラが水をかき回して出す音だけでは弱いと思ってた。

特に琵琶湖のウィードエリアだと、この差が出ると思うし、広く魚にアピールして寄せたいと思う。

だけど、ふらっとバズはリベットじゃなくて擦れる面接が少ないし、クラッカーもない。
アピールが少ないバズだと思った。

また、敢えてここでは書かないが、釣れるバズの二つ目の要素も弱いのでは?と
(これは僕の思い込みだが)


だけど、琵琶湖と違いプレッシャーの高い超浅い皿池(近所池)だとアピールが強すぎるのが仇になる?と思わせるような事も感じるし

広く探る場合とピンスポットを狙って通す場合では?
これ適材適所があるのでは?などと思うようになった。

岸からの釣りで、やはり真っ先に狙うのは岸側の浅い場所だったりするし、ピンスポットを通す。
ピッチングで岸側を丁寧に通しながら歩いたりする。

ここで、バクシンさんが言ってた
キュルキュル
クラッカー
サイレント(正確にはペラの水音出るからサイレントじゃないが金属音があまり出ない奴)
の、違うタイプを使い分けて自分で試して欲しい
という意味がわかってきたというか…

あんまりバズベイトを使い分けてる人も見たことないが、バズベイトの新たな扉を開いたような気はしてるのです。

雷魚やナマズがいる場所で、頑丈でフック交換可能なふらっとバズが最適だからという理由以上に、この音が必要な気がする。

果たして第3のバズベイトの実力とは?
確かめたいのでもっと釣りしたい。

結局、釣りしたい。という話しですw