ういっす(^o^)

セニョです!


昨年ふわふわ吹奏楽部にて出場した「吹奏楽コンクール」について思った事などを書いてみようかと…。



 エレキベース禁止令


何故こんな事を思ったかと言いますとね、今年はエレキベース含む電子楽器全てがコンクール「C」部門でも禁止になったからですガーン

(「C」部門は何でもあり!みたいなイメージがあったのですが…)


ええ、昨年はエレキベースで堂々と演奏したんですよ…

もちろん、なるべく控え目に…と心がけてましたよチュー



ちなみに昨年の吹奏楽コンクールの記事はコチラ↓


何故「C」部門であっても電子楽器全て禁止となったかの理由は分かりません…。

ですが、何とな〜く自分のせいの様な気もしています笑い泣き


昨年のコンクールでは「ふわふわ吹奏楽部」という、ちょっと風変わりで印象的なバンド名に加え低音パートはエレキベースのみ…という、軽音楽部的な要素を持ったバンド…?

これは運営側には良くも悪くも印象が残ったのではないかと想像します。


私が逆の立場で考えてみると「吹奏楽コンクールという様式美を重んじる大会なのに、あれはちょっと無いでしょう…。けしからん!」みたいな感想を持ってもおかしくないかなと(笑)




 違和感

正直なところ、昨年出場した後に何とも言えない「違和感」みたいなのを感じたんですよね。


昨年の記事の最後に「吹奏楽コンクールは吹奏楽器に最適化されたイベントなのだと実感しました」的な事を書いてました。


これが何を言いたいのかって話ですが、言い方を変えると


「エレキベースは審査の対象外」


まぁ、こう感じたんですよね…。

正直「オレ出てもあんまり意味ねーな」的なね笑い泣き


イベントとしてエレキベース自体が基本的に使用禁止なんでね。そりゃあそうだよってはなしですが笑い泣き 

お呼びでないですからね爆笑


そういう事で、私は今年度からのコンクールは辞退しようかなぁ…と考えていたところでした。


結果的には良いタイミングでエレキベース禁止になったので、コレで気持的にはスッキリしましたが(笑)





 作音楽器

噂に聞いた話では、吹奏楽界隈では「エレキベースは作音楽器ではない」とか思ってる方も居られるそうですねキョロキョロ


基本的な認識として「フレッテッドベース」であれば、おおよそ音程は区切られているので作音楽器では無いと言われても、まぁ仕方ないとは思います。

対して「フレットレスベース」となるとバイオリンやコントラバス同様に、指板上の音程を区切る「フレット」が無いので正確な音程を出すには演奏者がしっかり意識する必要があります。

これはどう考えても作音楽器だと思いますがね〜口笛


という事で、昨年のコンクールではフレットレス使ってますね。ハイ。


昨年コンクールで使用したベース&アンプセット↓

電気楽器の特徴としてダイナミクスの表現力がアコースティック楽器と比べると弱いという事があります。
ダイナミクスの表現は、ピッキングの強弱や奏法にてある程度対応できますが、エレキベース故にやはり限界もあります。その場合はボリュームペダルを用いて対応しています。

一見ペダルを使ったボリューム奏法も簡単に思われそうですが、やればわかるけど決して簡単では無いです…。

ちょっと気の利いた事をやろうとするとホントに難しいんですよね〜チュー


エレキベースの原理的に、ピッキングした直後が一番音量が出ます。そして、その後の音量は下がるだけ…。

また、ボリュームペダルは音量を下げる事はできるけど、ペダルに入力されている音量以上は上げることは出来ないです。

なのでボリュームペダルでのクレッシェンドの表現は極めて難しいと感じています。

フォルテピアノからのクレッシェンドとかマジ無理ゲーです(笑)


この辺の表現はアコースティック楽器の独壇場ですよね。電子楽器よりダイナミクスの表現は圧倒的にやりやすいですからね。


やはり吹奏楽におけるエレキベース演奏って、ポップス系以外は向いてないんですよね…。

何と言うか、立ち位置が違うって言うかね。


とは言え、そこを何とか違和感無く溶け込みつつも存在をアピールできるような演奏をしたいよね…と、工夫していますし、ソレを楽しんでいますニコニコ


正直コンクールではこう言うところをみて欲しかったなぁと(笑)

まぁ分かるわけ無いよね笑い泣き



コントラバス?

コンクールでエレキベース禁止がでてきたので、流れ的にコントラバスやれよ…的な流れになっていますチュー


良い機会なのでやってみようとは思っていますが…なかなか行動に移せないですねぇ。


50の手習いか…(笑)


あとは行動のみ爆笑

これがね、ナカナカ難しいんだなっ💦