ドリームジャンボの収益の一部を能登半島に寄付すると
謳っている。人の情を利用して集金をしようとしていて
非常に悪質だと思う。
当然のことながら収益から寄付はほとんどされない。
何度も言っているが収益金が公共事業に充てられることもない。
(詳しくは30回以上に渡ってこのブログで解説しているので
見ていない人は見て欲しい)
収益金はみずほOB、総務省OBや各自治体関係者の
お小遣いに充てられる。
今回のドリームジャンボは2等の当たり本数を
2倍に増やしている。
当選金額の引き上げもそうだが
こういう数字だけをいじって人を騙そうとする動きは
これからも加速し続けるだろう。
(実際に当選額と本数、キャリーオーバーの金額は
年々増え続けている。)
そしてアホ庶民はこの表向きの数字にまんまと騙される。
「当たる可能性が上がった。やった~!
アホ過ぎて言葉にならない。
本当に当たり本数が増えているのか、その真偽を
我々庶民に確かめる術はない。
運営は
本数は増さなくてもバレない=増やす必要がない。
これが答えだ。
なんだったら本数を減らしている可能性もある。
運営の謳う数字はすべてウソだと思っていい。
売上金の45%を購入者に還元している???
そんなわけない。普通に考えれば分かる。
宝くじの運営は広告、人件費などで多額の経費を使う。
その余りから自分のお小遣いを最大化しないといけない。
実際の還元率は15%前後ではないかと私は思う。
300円の宝くじは買った瞬間に45円の紙切れに変化する。
アホしか買わない理由はここにある。
「この売り場で○億円が当たりました!!」
私はこれを「おバカホイホイ」と呼んでいる。
おバカは本当にその売り場で当たりが出たと
信じてしまう。彼らはこれが嘘だとは微塵も思わない。
もし仮にその売り場で本当に当たりが出ていたとして
それを伝える必要もないし、伝えたところで
購入者の当たり確率が上がるわけでもない。
アホしか買わない理由はここにある。(2回目)
ではまた。