■ライブに向けた初期の事前準備 その2 | ベーシストとエフェクター

■ライブに向けた初期の事前準備 その2

機材_20061119


バンドの方もメンバーが定着し、ライブに向けてコンスタントな練習もしているので、個人練習にも気合いが入るようになってきました。やる曲も順番もだいたい詰まってきたので、最近は、週末に個人での通し練習と、課題の集中練習というサイクルに入ってきました。


写真は自宅での個人練習風景です。キャビ&アンプは基本的に固定で、エフェクトボードはいつもキャビの裏に立てかけて収納しています。エフェクトボードは縦においておくとマジックテープがずれたりするので、平置きにしたいのですが、子供の椅子やおやつ台になってしまうこともあるので、やむを得ずこうしています。キャビの横にはSLB200やBB-5000、ROSCOEなど、他の機材を収納してあり、これらも当然しょっちゅう引っ張り出すのですが、次回のライブはロックバンドでのライブなので、使用楽器はSTEALTHとサムフレットレスの2本ということで、この2本だけを使いました。ボードもだいぶスッキリしてきましたが、今回はどうしても曲中にシンセ音の変更をしたいので、外だしでMIDIフットコントローラーを追加しています。今回の使用機材はこんなところです。できればキャビは持って行きたくないのですが、ハコのキャビ次第(今回に限って言えば、ampegの8発だったりすると、スゴクうれしい)。それでも、サイレントベースを持って行かない分、今回の携行機材はまだ少ない方かも知れません。


あとは、準備を詰めていくだけですが、恐いのは機材の故障と配線切れ。ライブは必ず機材の搬入・搬出を伴うので、ライブ直前に機材がダメージを受けて壊れたりするとまずいなーと、いつも思います。特に、今回要になるWALTER WOODSとGR-20だけは壊れないように細心の注意を払いたいと思ってますので、人任せにしないようにしないと・・・ ボード内の配線切れも、ひとたび起きるとどこが切れているか探すのにすごく時間がかかるので、これも面倒です。George L'sは、予備のケーブルだけ持ってれば、ハンダ無しでも修復可能なので、この点は安心です。いつも1mのケーブルを余分に持って行くようにしています。


あとは、アンプのチャネルチェンジ(STEALTHとサムフレットレスでセッティングが違うので)用のA/Bボックスと、練習あるのみ。