現在のエフェクターボード(2006年10月現在) | ベーシストとエフェクター

現在のエフェクターボード(2006年10月現在)

board_20061007


コンプ、ワーミー、シンセ以外はすべてマルチ:ZOOM B2に任せてみようと決断した結果、ボードはこんな感じになりました。見た目も結構すっきりで、個人的には、明確に自分の思想に基づいて単体・マルチの役割分担ができていて、あまりごちゃごちゃせずにスッキリまとめられたかな、ということで気に入っています。ボード内の接続は以下の通りとなっています。


・3ループラインセレクター(2ループと同じ工房製、good!)
・Loop 1:ギターシンセ(Roland GR-20)
・Loop 2:コンプレッサー(Keeley 4-knob comp)
・Loop 3:DIGITECH WHAMMY(WH-1) → マルチ(ZOOM B2)
・パワーサプライ(CAJ AC/DC Station Ver.2)
・チューナー(BOSS TU-12h)
・プラグ&ケーブル(George L's)


基本はエフェクトすべてoffでトゥルーバイパスのラインセレクターのみを通過してそのままWALTER WOODSへ、音圧が欲しい曲の場合はコンプをon、それに必要に応じてシンセ、ワーミー、それにZOOMのドライブやその他のモジュレーション、ワウなどを重ねていきます。シンセへのベース本体の信号入力はGKケーブル経由ではなく、セレクターのループoutからとってます。そうせずに、ベースの信号をそのままGKの手元コントローラー経由でGKケーブルに乗せると、コントロールはしやすいかも知れませんが、すべてのベース信号がGR-20を通過することになり、トゥルーバイパスではなくなるので、このような接続にしています。ベースからシールドとGKケーブルの2本の尻尾が生えることになるので、見た目的にはスッキリとはいきませんが、そんなにごちゃごちゃする訳ではないし、むしろシンセを使っているという感覚がよりはっきりするので、気分的にいやではありません。


本当はエフェクトからシンセもできるall in oneのマルチ、あるいはシンセは別としてもWHAMMYもコンプも任せられるマルチがあれば良いのですが、今のところ自分が満足できるレベルでそこまで任せられるマルチはいまのところはないようです。夢のマルチの出現を待ちながら、当面はこのシステムでいくことになりそうです。