現在のエフェクトボード(2006年2月現在) | ベーシストとエフェクター

現在のエフェクトボード(2006年2月現在)

board20060204


一昨年までは結構な頻度で入れ替わっていたエフェクト群も、昨年に入ってからだいぶ定着の方向にあります。ということで、現在のボードの状況についてレポートします。以前とほとんど変更はなく、マイナーチェンジにとどまってます。それだけボードのメンバー(取締役会みたい・・・)がレギュラー化しているということでしょうか。ゴテゴテとたくさん組み入れることもせず、だいぶスッキリしました。


今はこんな感じになってます。


・Providence PEC-1(スイッチングシステム)
・FMR Audio RNLA7239(コンプレッサー)
・Fulltone BASS-DRIVE(オーバードライブ)
・Digitech WHAMMY WH-1(ワーミー)
・EBS UniChorus(コーラス)
・AKAI Deep Impact SB1(シンセ)
・KORG XVP-10(ヴォリュームペダル)
・BOSS TU-12H(チューナー)
・George L's(ケーブル、プラグ)
・duplex(エフェクトボード本体)


スイッチングシステムやラインセレクターの類は最近もどんどん新機種がリリースされており、百花繚乱の感がありますが、音質(バッファを含めて)や機能性(5ループ2系統+チューナーOUT+DC電源5out)を考えると、やっぱりこれが一番なのかな、と。RS422やPEC-2などの新機種の台頭もある中で、このPEC-1は重量やサイズの大きさなどの難はあるものの、捨てがたい魅力があります。


BOSSのチューナーは、某店で千円ポッキリで投売りされていたのを入手したものです。とても信頼性が高く見やすいのですが、Low-Bは基音で拾ってくれないのが玉に瑕。


ボリュームペダルは現在オリジナル状態、筐体がとても気に入っているのですがちょっと音ヤセするので、時間ができればそのうちポッドや配線材、ジャック類とかを交換するかも知れません。


ケーブルは全てGeorge L'sです。どちらかというとオーディオ的で、何も足さず何も加えずというイメージです。いまシールドとして使っているBELDEN8412もいいのですが、walter woodsアンプとの組み合わせを考えると、このGeorge L'sも良いかなと最近は思っています。また組み合わせて使用しているプラグもGeorge L's純正です。ハンダいらずで組み上げがラクというのもあるのですが、ストレート/L字ともにスペースをとらないのがポイントです。しめて10本で、それこそCAEやmonsterなどを使うととんでもない価格になりますが、George L'sで自作すれば、1本単価は千円程度なのでリーズナブル(あくまでも比較論ですが)なのも魅力です。作る楽しさも味わえるし。


おそらく使うものはこれくらいで、あとはあまり変わらないかなと思います(機種の入れ替えはあると思いますが)。モジュレーション系はあまり使わないのでコーラスは外すかも知れませんが、ワーミー、AKAIのベースシンセとオーバードライブだけは自己表現に欠かせない大事なTOOL、といったところです。