bassist-kazの相棒 | ベーシストとエフェクター

bassist-kazの相棒

自分の現在の愛器、1996年製の独ワーウィック社のWARWICK Thumb Bass Classic Line 5st.です。

材質は全てアフリカ材で、ボディがブビンガ、ネックがウェンジ+ブビンガ7p、指板はウェンジです。PUはオリジナルのMEC、プリアンプもオリジナルBEC3バンドで18v仕様。現在の9v仕様よりもミッドとハイの周波数が高く設定されています。ハードウェアは不明ですが、しっかりしててスムース、ガタがきません(ゴトー製かも)。フレットはオリジナルのベルブラス製。

サウンドの特徴は、ブリっとした感じの、鋭角な感じではないものの、粒立ち感のあるミッドと、派手ではないけど、すごく艶のある高域。欲を言えばローはもう少しまとまり感が欲しいけど、ハイファイさと泥臭さを併せ持つ、フシギな感じに惹かれます。

フェンダーJB系の音も自分は大好きで、一時期はJBや、YAMAHAのBB、同じワーウィックのSTREAMER(S-2)に浮気しかけたこともありますが、ここ数年の自分の気分は、完全にサムベース。

特に、自分はハードロックもやればドラムレスのアコースティックトリオもやるのですが、どんなジャンルにも、中途半端ではなく、完全にハマってくれるサウンドが気に入っています。最近は、このサムベースと、マイアンプがあれば、奏法と手元のニュアンスだけで、ほぼ全てをカバーできるんじゃないかと思わせてくれるほど、ハマっている大事な相棒です。

ちなみに、写真底部に、自分の足指が写りこんでますが、ご愛嬌ということで・・・笑

皆さんも、自分の愛器に対する思い入れ等、教えて頂ければ幸いです。