バンドの音量バランスをまとめるには、「全体対自分」でなく「ドラム対自分」という一対一の聴き比べ。 | 初心者を甘やかす音楽レッスン「秘密基地」ブンの、バンド論と人生論

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音程を探る能力や音質を聴き比べる能力は、音楽経験者と未経験者でその差が出ます。

一方で、二つの音の音量差を聴き比べ、「どちらの音が大きいか」を判別する能力に(経験・未経験に関わらず)個人差はありません。
日常生活に必要な聴力さえあれば可能な部類です。

これは、ライブリハーサルで使えます。

簡単に言うと「自分の楽器の音量とドラムの生音の音量は同じくらいだろうか」と各メンバーが推し量るだけで、バンドサウンドはまとまりやすくなります。

例えば「ベースの音だけ飛び抜けてデカい」とか「ギターが矢鱈小さい」といった事は避けられるからです。

個人的には「ベース音はドラムより少し小さい」くらいが好きです。それで聴き取りづらい場合はハイEQを少し上げます。(ツマミ12時を13時に上げる程度)。

写真は、見に行った生徒さんのライブ模様。

タイトなドラムに寄り添うベース、まろやかなのに存在感のあるギターが気持ちよかったです。




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