モテるというのは、ご縁をたくさん「持ってる」という事だ。
言い換えれば、年上から可愛がられ、同級生や年下から慕われる事をモテるという。
モテる人は、失敗ができる人だ。
魅力というものの源泉は成長であり、成長に欠かせないのが失敗だからだ。
コツは、ちょっとやりすぎる事だ。
すると「失敗に行き着くまでのスピード」が速くなる。
速く失敗するから、速く成長できるという具合だ。
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とーちゃんベース弾いてるだろ?
楽器の上手い人はな、チューニングが速い。
ベースの弦4本の内、例えば一番太い4弦はE音(ミの音)に合わせなくちゃいけない。
チューニングが速い人はな、一旦いきすぎて「失敗」するんだ。
少し巻きすぎる。少しE音より高い音にまで弦を巻くんだ。
で、少し緩めて「また行きすぎて」少し低い音になる。
そこから微調整して「正解」であるE音に合わせるんだ。
これがな、一発目の「弦巻き」だけでE音に合わせようとすると最初から慎重になりすぎて時間がかかる。
チューニングも、やり方1つで最大で3分くらい違う。
3分っていったらフルコーラス1曲分だ。
同じ練習時間でも、チューニングに時間がかからなければ「もう一曲」練習できる。
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歌が中々上手くならない人もそうだ。
中々直らないのは、音程を慎重に合わせようとしてフラットしてしまう人だ。
一方で音程に対してシャープする人は、すぐ直せる。
チューニングと同じで「一旦正解までたどり着いてる」からだ。
結果として上手くなるのが速い。
周りからみて「あの人成長してる!」ってのがわかりやすい人はな、モテるんだ。
男女関係なく、色気は成長から生まれるからだ。
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人間関係が正にそうなんだ。
人と仲良くなるのが上手い人はな、相手に対して「あ、ここまでプライバシーに突っ込んだ話は行きすぎなんだ」というのを感知するのが抜群に上手い。
で、少しだけ「社交辞令」に戻す。
チューニングと同じだな。
行きすぎて、戻す。
そして「正解の位置」を掴む。
それが速い。
だから相手と近づける。
だから人と仲良くなるのが速いんだ。
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