先輩や上司に可愛がられるのは好き嫌いの無い人だ。
何に誘われようが「はい」と言えるからだ。
とーちゃん東京で働いてた時はな、毎晩のようにアベって奴と飲み歩いてたんだ。
アベはな、誘いやすかった。
なんでかっていうと何一つ好き嫌いが無い奴だからだ。
大鵬のヒレカツ、いせやのシューマイ、全部とーちゃんの好きな所だけどな、どこに連れていこうがアベは全部食べる。
そりゃ誘っても時には「すいませーん今日は用事があるんですよー」とか言って「どうせ女だろクソが」なんて事もあったけどな。
基本的に好き嫌いが無い方がいいって事だ。
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大切なのはな、「特に好きってワケでもないこと」を心の中で「嫌いの引き出し」に入れてしまわないことだ。
そりゃどうしても食べられないものはある。とーちゃんならパクチーとかな。
嫌いなものは嫌いでいい。
嫌いなものを我慢してても辛いのは自分だからな。
だけど「どちらでもないもの」を「嫌い」にしてしまうと、誘われるチャンスを減らしてしまうという事だ。
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音楽でも「好き嫌いを減らす事で上がる運」ってのがあるんだよ。
とーちゃんサポート演奏とか誘われた時とかな、音楽ジャンルなんてどうでも良かった。
そもそもとーちゃんが音楽始めた動機は「友達が欲しい」だったからな。
だから「別に嫌ってはいないもの」は「好き」と言っとけ。
それだけでチャンスは増える。
でな、元々「どちらでもないもの」もな、その良さがわかったら「好き」に昇格するんだ。
この「好きを増やす」ってのが「成長する」って事だ。
何より好きが増えると毎日楽しいぜ?
そしてインミルとか「元々好きなもの」で誘われたら、そりゃ大ラッキーだ。
だから、出来るならたくさん「はい!」って言える人であって欲しい。
実はお前の名前にはそんな願いも入ってるんだぜ?
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