ネットで楽な人としんどい人の、たった1つの違い | 初心者を甘やかす音楽レッスン「秘密基地」ブンの、バンド論と人生論

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正直に言うと、SNSにおいてコメント交流が楽しいやり取りとそうじゃないやり取りがあります。

「会話してて楽だなぁ」と感じる時もあれば「しんどいなぁ」と感じるやり取りもある。

じゃあその違いは何なのかと言うと、たった一つの違いに行き着きます。

発信された情報を「問いかけ」と捉えるか「答え」と捉えるかの違いです。


受信した情報を「解釈変化が可能な問いかけ」と捉えて、自分の環境に「置き換えて」考えれる方を「読解力のある人」と呼ぶのだと思います。

「問いかけ」なので、その情報を「自分がどう使うか」は自らで考える。

自分流のアレンジがあって当然なので、どんな手段が正解なのかは人それぞれなんだという「当たり前」も存在する。

もし違う正解があったとしても、他者を否定することなく「こんな方法もあるよ」っていう「提示」ができる。


反対に読解力が無い場合は、受信した情報を自分流にアレンジする事なく「変化不能の答え」として捉えている節がある。

簡単に言うと、融通がきかない。

例えば自分の普段やってることが、どなたかのブログに書かれてるノウハウと違う場合に自分が否定されたような気持ちになる。

傷つけられたと思うから、身を守るために他者を攻撃(否定)してしまうのではないでしょうか。

正直ね、ネットなら読解力のある方とお付き合いする方が楽なんですよ。


例えば僕がブログで「ネットで自己発信したいならブログがいい」なんていう意見を発信したとします。

読解力のある方なら例えば、

自分はツイッターが気楽だからツイッターで自己発信しよう

みたいな「自分流のアレンジ」を模索するんです。答えは人それぞれだと思っているからです。

一方で読解力の無い方は例えば、

ツイッターじゃダメなの?

なんていうコメント反論を乗せてきます。

自分で「答えを探すこと」を放棄して「発信者」に依存しようとしているから面倒くさくなっちゃうんです。

こちとらツイッターがダメとは一言も言ってないんですけど。


バンドにしてもそうです。

僕が例えばバンド活動において「ボーカルの魅力を最大限引き出すことでバンドの強みを前面に」なんて言ったとします。

読解力のある方は、

ウチはベースもイケメンだからバンドの売りになるし、(それも含めて)バンドが持つ強みを全員で引き出す事が大切なんやな

っていう「解釈」をしてくれます。

ちゃんと聞いてくれてるなーっていう嬉しさがあるから、「更にはこんな方法もあるよー」なんていう多角的な選択肢を提供する事ができるようになる。

一方で読解力の無い方は、

ウチのバンドはボーカル無しのインストバンドなんだけど?

なんていう返しをしてきます。

答えに依存しようとして「自分の気に入る答え」がやって来なかったからです。
なおかつ自らの力でアレンジしようとしていない。

読解力が無いので「自分達にとってベストな方法」を他人に求めてくるんですね。

そりゃあなたが僕の生徒さんなら「あなた専用のカリキュラム」も喜んで作りますけどね。そんな関係でもないあなたの事情なんて知らんがな。


そもそもだけど、伝えたい事と伝わる事って違う。誤発信もあれば誤読もある。

だからこそ「すれ違い」が発生した時、人の否定なんてせずに「自分に見合った手段・考え方」を自力で考えてみようとするのが楽なんです。余計な衝突を避けれるからです。

この「余計な衝突」が(少)ないからこそ、読解力のある方とお付き合いする方が楽だし、僕も気をつけようと思った次第です。

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