どーも。旅するハゲ!ベーシストのBOHです─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ

 

雑誌ヘドバンのラーメンコラム以外にも普段から美味しいと思ったラーメン屋さんを

Twitterで紹介している僕ですが、どうしても行ってみたかった店舗のうちの

ひとつに初めて行く事ができました!

 

福島県白河市にある白河ラーメンの総本山。

昭和48年創業の【とら食堂】さん

 

僕はテレビで大分前に知り、都内近郊の系列店は行った事がありましたが

どうしても総本店を食べてみないと気がすみませんでした!

 

白河ラーメンのお店はどこの店舗も老若男女から愛される優しい味わい。

しかし、最近流行りのラーメン店のようなパンチやギミックは無し、

良い意味で自己主張が無く、しかし奥深い味わいの一杯を提供する。

 

ラーメンファンたるや、その発信源の店は絶対に食べておくべきヾ(@°▽°@)ノ

 

地元はもちろん、県外からのお客さんも大勢いらっしゃるようで

平日でも1時間以上待ちの行列が出来る人気店です。

 

店に着いたのは午後1時30分頃。

僕は運良く20分くらいの待ちで食べられました。

 

今回僕がオーダーしたのは、評判の高いチャーシューワンタン麺 ¥1,070-

 

具はモモとバラのチャーシューがトッピングされておりそれぞれの違いを楽しめる。

その他、メンマ、ネギ、海苔、ナルト、ほうれん草、ワンタンである。

スープは『鶏』の旨みが凝縮されたあっさりとしたもの。

しかし、その旨みの出し方が本当に凄い。

 

都内にある昔ながらの鶏ガラスープとは違い、また、喜多方ラーメンに似てはいるがそれとも微妙に風味の出し方が違う印象。

 

聞くと、名古屋コーチンや山水地鶏などの複数の鶏の他、豚ガラなどの材料を使い、独自のやり方であっさりしつつも深みとコクのある出汁をとっているそう。

 

僕の印象では、出汁の旨みで醤油の角を消し、主張し過ぎない麺の存在を優しく包み込む濁りの無いスープ。ただ者ではない\(゜□゜)/

麺の茹で具合は少し柔目な印象だが、加水率が多いため伸びづらい。

縮れ具合やツルツルとした喉越しも、完全にスープにマッチしていて最後まで美味しく食べられる!

そして、ワンタンも抜かりなくうまい!なめらかな皮の食感と、肉の旨みが詰まった餡。絶品である( ゚Д゚ノノ☆パチパチパチパチ

途中で卓上の玉ねぎと胡椒を少々加える。

辛味の少ない玉ねぎの香りが良いアクセントになり何一つ最後まで少しも飽きさせない(^-^)ノ~~

一杯のラーメンとしての一つの完成系を堪能する事が出来ました!

 

白河ラーメンの旨さの始まりの店。

本当に行って良かったです(ノ゚ο゚)ノご馳走様でした!

 

場所的になかなか頻繁に通う事は出来ませんが、必ず再訪します!

 

とら食堂 食べログ

https://tabelog.com/fukushima/A0703/A070301/7000016/

皆さんも、ぜひ一度訪れてみてください!

 

超絶オススメです。(B・o・H)