今日は僕のベースのネックについてです(・∀・)

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写真のメインで使っているベースのネック材はポピュラーなメイプルという材です。

指板もメイプル。
blogトップのベースsolo動画Part2で弾いてるベースの指板はエボニーです音譜

フレットの材質はステンレスです。ステンレス製のフレットは、音の伸びが良く

アタック感や、音程感が洋銀で出来た通常のフレットよりあります。そして丈夫なので長持ちします。

指板は17フレット~24フレットまでハーフスキャロップ加工をしてあります。

弦のテンションの強いハイポジションでも、ヴィブラートやベンドが楽に出来ます。

この加工をしているベーシストはビリー・シーン。

ギタリストだと、イングヴェイ・マルムスティーンや、スティーブ・ヴァイが有名ですね(°∀°)b


そして、写真ではわかりずらいですが、ナット材はブラスです。
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通常の牛骨と比べると、やはりサスティーンが長いのと、ステンレスで出来たフレットを押弦した
時と、開放弦の音色差が少なくなります。

ただ、ブラスナットは溝に専用のオイルを塗っていないと、すぐ酸化して滑りが悪くなってしまいます。

写真のネックにまいてあるリングは、ヘアバンドです。100円ショップで売ってますw

両手を使ったタッピングをする時や、ハイポジションでコードをプレイする時に

写真のように指板上へずらして開放弦のミュートをします。これは付けておくと何かと便利です。


最後にネックの取り付け方法です。

シンプルな4点ボルトオン
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メインで使っている赤ベースは、ハイポジションが削られています。

サブで使用している黒ベースと比べると、より弾きやすくなっています(*^ー^)ノ

ATELIER Zのこだわりですな(`∀´)

今回もベーシスト向けのマニアックなblogでしたm(u_u)m