ライブスコープローテーター クルクル君



また動作がおかしくなっていて実際に湖上でも一定の角度で動かなくなることが頻繁に起こります。

中のギアが欠けるような程の衝撃や力を加えてしまった記憶はないですが、もしかするとライブスコープ32の時のローテーターに付けている振動子がシャフトにコツンと当たり乗り越える干渉問題があったのでその繰り返しでなったのか。



自分でギアを交換するのか、取り外して送らないと自分では交換出来ない構造なのかを知るために


ネジ3つ取って開けてみます。

ここまではネット上に1件転がっている記事で見たことがありました。



さらにネジを4つ外し、開けます。

※この角度での開閉はおすすめしません。


中を見るとギアが数個欠けています。

この中身は恐らくネット上には無く、いくら調べても出てきませんでした。


自分でギアを入れ替えた方が配線をバラさなくていいし、時間もかからないのでギアのパターンを1回分解して組み方を覚えてエレキの修理屋さんへ連絡





どうやらギア単体での販売はしておらず8580円+送料でモーターASSYを発注しました。


どうりでネット上にモーターASSY内部の写真が無い訳です。丸ごとそっくりそのまま入れ替えたらいい訳なので。


逆に心配な場合は予備で持っていたら湖上でも交換が出来るということです。



届いたものがこちら。



誰でも交換が出来るよう交換手順の書いた説明書も同梱


購入時から琵琶湖での故障例を伝えられていたので牽引時、走行時、駐艇時、振動子の向きは下にしていましたがそうしていて正解みたいでした。



まず今ついているモーターASSYのネジ2本を外し

 



六角レンチで少し緩めるとスルッと取れるので







あとはこの配線を繋ぎ直して



元の状態に戻したら終了です。



シャフトへの干渉なったのか、何か自分の癖が災いしているのかは今回ライブスコーププラスに入れ替えパースペクティブマウントスペーサーで



干渉しなくなったので暫く気にしながら見ていきたいと思います。


因みにここまで僅か数日、不具合が起きた時の対応の速さは国内メーカーの製品だからこその安心感があります。