日本人のチャンスの逃し方@やっぱり逃した魚はデカイ | ブラックバスが釣れない悩みは捨て、釣り方にこだわる人だけお読みください@シュンのバス釣り道場

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バス釣りが、好きなそこのあなた!
釣り方、道具選び困ってませんか?

記事を読むだけで、悩みが消えるなら
記事を読むだけで、釣れるようになるなら

そんな話をして行きます!


んにちは、しゅんです!



今日は、どのくらいの方が
釣りに行かれたでしょうか?



僕の住んでいるところは
あいにく雨が降ったりやんだり



時には、モノすご霧が出てました。



でも霧が出てる時は
光量感がたまんなくよさげでした。



ローライトで、風もなく穏やかで...。



ん~釣り行きたかった。




そこで




ちょっと質問なのですが
僕の記事を待っててくれる人って
どのくらいいるんでしょうかね?



いっぱいいると
それはそれでうれしいのですが...。




日は




仕事しながら、

”待つ”ことが多かったんです。



上司に資料を見せて
チェックをお願いして”待つ”


打ち合わせにお客さんを”待つ”


帰れる時間まで”待つ”




待つ時間が結構あって
短い、長いの差がありますが



いつか話そうと思ってたネタがあるので
記事にしてしまします!



この記事を読んだ後は
どうしようもなく釣りに行きたくなります。



釣りに行きたくない人は
読まないでください。



読んでしまったら
ご自宅にある釣り具が目に付いた瞬間に
衝動的に釣りに行きたくなって



タックルボックスの整理や
竿とリールメンテが始まってしまします。




て、




日本人は海外の人に比べて


”待つ”ことが多いそうです。



凛とした日本人気質

素敵だと思います。



でも、僕はこの気質の人は
釣り人に向いてないと思うんです。



「待つのが釣り」



って思ってる方もいますが
待つのは釣りじゃなくて
漁ってイメージなんですよね。



それに、待って良いことって
バス釣りに限って言えば



ないと言っていいです。



1~5秒ポーズを入れる

ことはありますが


それ以上は無駄です。



バスがいないところで
無機質な物体を水中に漂わすって
無駄だと思いませんか?



バス釣りの本質っていうと
すごく偉そうですが




言ってしまえば




バスがどこにいるか


見つけることが出来れば勝ち





と僕は思うわけです。




それを本質とするなら
待つことはデメリットの方が
圧倒的に多いのです。




まずは、メリットから上げましょう。



メリットは、動かさないことで
動いていないベイトを演出できること。
ベイトの死骸とか、甲殻類系ですね。



それと、そういった弱いベイトしか
食べることができない弱った魚が
多いときは効果的だったりします。



スポーニング後の体力回復前の
個体にはゆっくりじっくりはいいかもです。
というかそれでも釣れます。



でも、期間限定です。



それ以外の季節は
動くものの方が圧倒的に
反応が良いです。




待つデメリット




バス釣りにとって一番の敵は

時間です。



つまり、



バスを探すのに時間がかかるのです。
待っていたら解決なんてことは
まずありません。



探すしかないのです。



次は、動くものの方が反応が良いと
先ほど言いましたが、まさにこれですね。



動いていることで
バスの食性にも訴えかけられるし
リアクションでバクッと食べてくれる
ことなんかしょっちゅうです。



それに動いているという
生命感を出すことが釣れる
理由にもなります。



次は、時間とも関係するのですが
釣り人の集中力が持たなくなります。




”20分間のウルトラロングステイ”




なんてのがありましたが
狙いが絞れてこそやる価値があります。




当てすっぽでやるのは、


アホ です。




仮に一回
20分間耐えられたとしても
次の一投は絶対に持ちません。



絶対別のものに気が散って
浮気します。




そして、振出しに戻るです。

「20分間、無駄にしましたね。」
「おつかれさまです。」

結構残酷です。




最後は少し、スピリチュアルな話に
なってしまいますが

待つことで、チャンスを逃す



という致命的なデメリットがあります。



その12秒待たずに、釣りしていれば
目の前の見えバスにアプローチできたのに



とか普通にあります。



貴重なチャンスを待ってしまって
次もまた待ってたら日が暮れて
一日終了です。



チャンスは掴みにいかないと
釣れないのは当然です。




から、




”待つ”以外の方法で
”釣れる”なら絶対待たずに
行動していた方が得です。




貫けるなら話は別ですが
一回でも待つ釣りをすると
その前工程は振出に戻ります。



ただ、じ~っと水面を見つめるより
ぐりぐり巻いて、バンバン落として
釣っていく方が1億倍楽しいです!



テクニック紹介以外で


”放置”とか


やっている人はよっぽど暇人なんだな
とはた目から見ています。



というところで、
昨日は土曜日でした。



休日です。

休日出勤です。



お客さんの都合が変わって
今日あるはずの打ち合わせ
無くなってしまったのです。



連絡が付いた一回の電話で
状況確認が出来れ入れば
早く仕事上がれたわけですよ。



それを


”待ってます!”


なんて言ったもんだから




今日は夕方釣りに行くチャンスも逃し
彼女とご飯にも行けず…。




待ってたせいで
逃した魚がデカすぎる一日でした。




この記事を読み終わったらすぐに
フィールドへの出撃準備をしてください!



僕のように”待つ”で
チャンスを逃すことがないようにしましょう!




魚も女も待ってくれません。




では、おやすみなさい。