自分より若い人が逝く… | basser-t-0407さんのブログ

basser-t-0407さんのブログ

他になあぁ~んにもする事がない時、お立ち寄りください。

こんにちは。


最近、ドリル優子がしれっとニュース映像に顔を出してきやがってムカつく者です。


不正支出疑惑で証拠たるPCのハードディスクを破壊、説明することもなくさらに9年続けてセンセイをやってられる。まっことオメデタイ国、国政なんである。

こいつがパー券裏金疑惑について二階派の連中を聴取だと?正しく「泥棒が泥棒を取り調べる」ってやつだぁね。このBBA渡辺博道ともつるんでるし、売国奴(親中派)の輪だな。

このドリル優子を首相に、などという動きもあるらしい。高市早苗にしてもだけど、担ごうとする奴等ってどういう思惑で動いてんだか。20年ほど前、メディアで「田中真紀子首相待望論」などというのをぶち上げたウスラトンカチもいたっけな。




この前のトチ狂って暖かかった日、有休取っておりまして、今季初出撃(釣り)いたしました。

朝4時半に起き、通い慣れた利根川っぺりへ。日の出とともにロッドを振るんだけど…寒い!朝夕冷えるのは当然としてもなんじゃこりゃ?ワンドに漂着したゴミの中に樹脂製のタライがあり、そこに溜まった水には氷が張っていた。

トップウォーターからミノーとプラグを投げるが反応なし。時折り水面で音を立てている魚はレンギョか?

グラブのテキサスに替えて撃ち始めたころ北西風が吹き出した。凍える。

「いつあったかくなるんだよっ」

一旦クルマに引き上げ、暖を取ることにする。


と、その前に、利根川の対岸のその彼方に何か奇妙なものが見えまして。

↓画面中央の2本の光の筋。何かに日光が反射してるのか、自ら光る何かか?

拡大すると↓

そいつがかなり遠くにあるのだけはたしかだけど、何やら見当がつきません。陽気のせいで霧も出てたりしたから、何かタネのある現象なのかと思ったりもしましたが。その発光体はまるで動かないのだけれど、寒い中ずっと眺めてるのもしんどくて、一時退却。

家族のLINEに画像を貼り付けたら、ムッスメのひとりが「UFOだっ!(笑)」と。たしかに「ガルフブリーズ事件」のそれみたいなみてくれだなや。だとしたらあまりにでっかいけどw

…クルマで2時間過ごし、風が収まってから再び堤防へ出て釣りを再開。不思議な光はもう見えず、釣りの方もノーバイトノーフィッシュ。10年以上振りに、2月という早いシーズンインは黒星スタートとなりました。


魚は釣れなかったこの日の一番の獲物について。

釣り場のテトラ帯の下流の端のカケアガリに、何年も前から根掛かりの元となる網だかロープだかのようなものが沈んでて、ルアーが引っ掛かりロストする度にオイラは腹を立てていた。

今回もその何かにミノーのフックが引っ掛かってしまい、外れない。ラインを張って弾いたりすることを繰り返してもダメ。

しかたなくゆっくり巻いていると、今までとは違い、少しずつ手前に寄ってくる。過去、そこからは巻き上げ不能なポイントに達すると、引っ張って切るしかなかったんだけれど。

ソロリソロリと巻き続けると、引っ掛かったものの重さを感じ取れるところまで来た。ロッドを立てるとルアーが水面近く目で見えるところにある。ラインを張ったまま堤防の一段低くなっているところへ降りる。慎重にルアーを抜き上げ、フックが噛んでいる太さ7〜8ミリのロープを掴んだ。

よっしゃ!ヌルヌルと泥だらけのロープを手繰り寄せる。引っ掛かりはないが妙に重い。そしてロープの先に結び付けられていたのは、ウナギ漁用のワナ(樹脂製のびんどう)と錘にしたのだろう何かの金属部品だった。

ここ数年見ないけど、ウナギ漁をしているらしい爺さんが、たまーにボートでやってきてロープで繋いだウナギ罠10数個をテトラの沖側に沈め、後日回収してたのは知っている。どうやらそのうちのひとつが一連の仕掛けから外れ、ここに沈んだままになっていたようである。

今までは錘部分が何かに引っかかっていて動かなかったのが、今回は外れていたのだろう。ずいぶんと長くルアーを奪ってくれていたもんだ。しかし引き揚げたロープには、ルアーはひとつも刺さってなかった(水中でフックが朽ち果てれば流されてしまうからだろう)。

引き揚げたロープ、ワナと錘はワンドの奥のゴミ溜まりに積み上げておきました。さすがにこれは持って帰れない。ウナギ漁の爺さん、処分よろしく。




昨日は我が家のクルマの車検。カミさんと一緒にディーラーへ。そこの工場でやれちゃうから、1時間半も待っていれば洗車も含めて車検は完了してしまう。

さて今回、今のクルマの5度目の車検である。つまりもう丸11年乗っている。前のクルマは12年、その前のも11年乗っていた。そう、オイラは新車を次々と乗り換えるタイプではなく、1台を乗り潰すタイプなんである。オイラにとって「クルマは足」であり、そもそもビンボーだからクルマに(クルマだけじゃないな)ステイタスを求めちゃいない(笑)。

とはいえ、メーカーそしてディーラーは次を売らなきゃ仕事にならない。ここ5、6年、今のクルマを買った時から担当してくれている営業マンには「そろそろいかがですか?」と言われっぱなしなのであった。

2年前、ロシアがウクライナ侵攻を始めた頃から国産車の生産は滞り出し、「下手すると納車まで2年です」と前回の車検の際に聞かされてた。「だから契約はなるべくお早目に」と。まぁその時点ではある程度楽観視していたし、11年乗ることも想定内だったのだけど。


それでもさすがに、最悪2年後の納車になるとしても、今のクルマの車検は今回で最後にしようと、待ち時間に買い替えの相談をすることにした。

いつもの担当営業マンの姿が見えないので、メカの人に訊ねた。

「Iさんいらっしゃいますか?」

「Iですか?実はもういないんですよ」

カミさんが「あら、転勤されたのかな?まさか辞められたとか?」

「いや、あの〜亡くなりまして」

「…」

「…」オイラもカミさんも絶句。

「急なことだったんですよ」

「御病気ですか?」

「ええ。私どももびっくりしまして」

そして、Iさんの上司が対応しに来てくれた。クルマの話より先にIさんの話になる。

「去年の9月だったんですよ。それまでに2回、入退院してたんですが」「見つかったときは、早期だってことだったんです」「本当に急で。まだ若いのに気の毒なことです」

そう、Iさんはオイラよりひと周り若いのである。お子さんが何人あるのかまでは聞いてなかったが、娘さんと一緒にスノボーを楽しんだりしていた人である。かつてはバス釣りもしていたようだし、キャンプ等もするアウトドア派だった。


上司の方は、オイラが候補として挙げた2車種の見積もりを出し、丁寧に説明してくれた。うち1車種は4月に仕様変更があるため、カタログ登載時に改めて連絡をくれることとなった。

それはともかく、オイラにもカミさんにもIさんの逝去はショックだった。


2年前に勧められたとき、買い替えとけばよかったかな、などと詮無いことを思う。