おニューの古着、おニューの中古 | basser-t-0407さんのブログ

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他になあぁ~んにもする事がない時、お立ち寄りください。

こんばんは。


新年早々、大地震…。

心からお見舞い申し上げます。一刻も早く行方不明の方々が見つかり、そしてライフラインが復旧しますように。


羽田空港では日航機と海保機の事故、福岡では大規模な火災。

穏やかな新年を願っていた者なのですが…。


被災地では自衛隊を装って窃盗して回るクソ野郎が現れたとか。んな奴ら、本物の自衛隊や警察が発見次第射殺してよいのではないかと思ってしまうのであった。クマやイノシシにも劣る奴らとしか思えん。殺すのはいかんというなら、捕らえたのちフクイチのデブリ回収に従事させればよろしい。ロボットもすぐに動かなくなってしまうあの中でね。


「まぁそのぉ」「よっしゃよっしゃ」の目白御殿で火事。

昨年暮れ、パー券の裏金作りについて「政治はカネがなければできない」とのたもうた評論家を、「何バカ言ってんだ、政治屋からカネ貰ってんのか」と田中真紀子女史が批判した由。

「お前が言うか?」と聞いた人のほぼ全員が思ったんではなかろうか。


紅白歌合戦、テレビをつけっ放しで寝てしまい、一度目に目が覚めたときはランちゃんが歌ってて、二度目のときはあいみょんが歌ってた。

最低視聴率を更新してしまったそうな。すべての世代にウケようなんてどだい無理なんだから、とっとと完全二部制にしちゃえばいいのに。早い時間はジジババ、遅い時間を若者向けで。オイラはジジババ向けを見るでしょう(爆笑)。


松本人志が、文春との裁判に専念するため当面芸能活動を休止するとか。

松本人志はかつて自身の著書で、「自分の娘がろくでもない奴に輪姦(まわ)されたりしても、仕方ないことや思う。俺もそういうことしてきたからね」とか言ってたらしい。

何年か前、テレ朝「ロンドンハーツ」の中で、当時まだ局アナだった竹内由恵が「お笑い芸人では誰が好き?」という問いに対し(スピードワゴンの)「小沢さん」と答えたとき、「やめとけよ、アイツだけはダメなんだよ」と有吉が断言していたことを思い出した。有吉は小沢が松本の「アテンド役」であることを知ってたんだろうと思われる。

オイラは昔っからダウンタウンが嫌いだから、悪事が暴かれるのならそれに越したことはないです。




暮れの30日、「幻解!超常ファイル・スペシャル」オンエア。嬉しいッス。

オイラおんなじことをずっと言ってるけど、「おニューの古着」を売りつけられない健全なオツムの涵養に資する、実に良心的なコンテンツなんである。しかも怪しげな事象そのものと、それに惹かれてしまう人間というものの習性を楽しもうというスタンスが、ほんっと心地よい。そして当然のことながら、この番組に山口敏太郎や竹本良や中沢健は出てこないですw

あれ、オープニングの千明さま、不自然な前髪パッツン。

あら可愛い。やはりヅラでした。


今回のスペシャル、TBSが先頭切って賑々しく紹介した「メキシコ議会で採り上げた宇宙人のミイラ」が、なぜ議会(公聴会)に登場することになったのか、その経緯を詳らかにしてくれた。

(↑↓画像はTBSの「ワールド極限ミステリー」から。「世界的権威」って…)

本来、国防上の脅威となるかもしれないUFOやUAPについて協議するはずだった公聴会に、(一部では詐欺師ともいわれる)UFO研究家ハイメ・マウサンと件の「ミイラ」を予告なくゲリラ的に登壇させたのは、公聴会自体を企画したセルヒオ・グティエレス・ルナという与党議員なのだそうである。当該議員はその後のベラクルス州の知事選に立つ予定で、売名のためにこのサプライズを企てたらしい、と。

しかしながらこの企画、まともなジャーナリズムからは散々に叩かれ、どうやら逆効果だったとのこと。そりゃそうだろうって。

TBSは「このミイラについては随時明らかになった情報を伝えていく」としていたけど、ちゃんとやれよな。フジやテレ東もね。「幻解!…」の中では、「NHKもニュースで取り上げちゃいました」とアナウンサーが恥ずかしそうにしてたけど、「ミイラ」が公聴会に持ち込まれたのは事実なんだから、それを報じたことは別に誤報でもなんでもないっしょ。

この「幻解!超常ファイル」こそ、ゴールデンの地上波で流すべきなんだとつくづく思う。


長く生きてると、おニューの古着を買わされることはそうそうない。

しかしおニューの中古を敢えて買っちゃうことはあります。それはなぁに?


元日から4日まで、ムッスメが孫を連れて遊びに来てました。4歳児の孫は、カミさんからするとガラクタ、オイラにとってはお宝だらけの部屋へ入ってくるとあちこちをチェックして回り、何か見つけると手にとって「これなに?」と訊ねてきよります。

今回も、本棚の隅に突っ込んだままのゲームボーイ(任天堂。最初期のヤツ)を目ざとく発見、引っ張り出し、「これなに?」。オモチャであることはしっかり解るのね(笑)。

そのゲームボーイ、既にムッスメたちが持ってたのとは別に、オイラが自分用に26年前に買ったもの。これも最初期のソフト「ポケットモンスター青」が挿し込まれたまま(オイラが自分用に買ったソフトは「緑」なんだけど、ムッスメと交換してプレイしていた状態で放置)。

液晶画面は真っ黒になっていて、明らかにもう終わってる。試しに電池を入れても、立ち上がらなかった。

「ざんねん!壊れちゃってるよ」

「こわれてるの?」

「うん」

「そっかー」

そこでのやりとりはそれでおしまい。

で、その晩、任天堂のホームページにアクセス。

「!!」

びっくりしましたぜ。いや、ゲームボーイは当然としても、既に「Wii」すら修理対応終了なの。

ゲーム機(ハード)が世代交代するたびにソフトに互換性がなくて(ゲームボーイはひとつ前とだけ繋がってたか)、クソな商売してやがるとは思ってたけど、アフターケアもまぁシビアだこと。「64」(我が家にまだある)とか「キューブ」とか、皆さん捨ててしまわれたんでしょうか?ちなみにオイラ、ファミコンいまだに持ってます。さすがに初期型は捨てて、「ニュー」の方ですが。

どんなジャンルの製品であろうと、メーカーは次を売らなきゃショーバイにならないのが道理とはいえ…。

セガ(ドリームキャスト)のように市場で完敗したならそりゃ仕方ないけどさ(XーBoxって今もあるのかな?)。


とまれ、「ポケモン青」の中を確認するために、Amazonで中古のゲームボーイをポチったオイラなのでした。

左が逝ってしまったゲームボーイ、右がおニューの中古、ゲームボーイcolor。

「青」を立ち上げてみたら、ポケモン図鑑は143種類まででした。